【棚橋弘至という男|新日本プロレス】
「男だからとか、女だからとか、もう若くないからとか、誰かの価値観や世の中の風潮に合わせて生きている暇なんてない」
(引用:FIVEISM × THREE web)
これは棚橋弘至の言葉ではありません。
インタビュー記事の冒頭にある言葉です。とても惹かれた言葉。
でも、引用だと字体が違うのでなんか伝わってこないですね...
少し前の短いインタビュー記事ですが、「プロレスとは?」「棚橋弘至ってどんな人?」それに対する答えが凝縮している極上のインタビューだと思います。
web自体のデザインも洗練されていてお洒落です。こんなブログができたらいいなぁなんて思ってしまいました。
プロレスのイメージとは遠い所にある感じが良いです。
ぜひ、本文をご覧くださいませ。
棚橋弘至、格好いいですね!
人としての器の大きさを感じる棚橋弘至はリスペクトできる存在。全てに愛を感じますしね。
実は私、歳が近いんですよ。
棚橋(間も無く43歳)、私(もうすぐ42歳)。
私、これでいいのかな...なんて思ってしまうくらい、彼はかけ離れた偉大な存在。
...比べちゃいけないですね。
「誰かの価値観や世の中の風潮に合わせて生きている暇なんてない。」
ですから。
個人で仕事をしていると成果がない時、きっかけがない時はなかなかしんどいわけで。
プロレスブログでボヤいても仕方ないですけどね。
...でも、このインタビュー記事を読んで、また燃えてきました。
さあ、もがきますか!
See you next time!
【棚橋弘至には真面目に新ユニットを結成することを期待|新日本プロレス】
ベルトに絡んでいてもいなくても、なんだかんだと話題を提供してくれる棚橋弘至。
反面、「有言不実行」が多いのも棚橋弘至(それだけサービス精神が旺盛ということ)。
最たる例が、ユニットに関する話題。
去年は棚橋が“光属性”だと思っている2人の選手、ハングマン・ペイジとYOSHI-HASHIに声を掛け、「光属性のユニット」を結成しようとしてみたり。
個人的には、当時は新日本のリングでまだまだ本領発揮できていなかったSANADAにも声を掛けて欲しいと願ったものです。
ついこの間は、NEVER6人タッグに挑戦する際、本間とYOSHI-HASHIとのトリオを「チームこっから」と命名してみたり。
恐らく、棚橋は本気でユニットを結成する気がなかったと思う。
今まではね...
でも、無冠でかつ、ベルトへの挑戦権さえ遠い現状、ちょっと本気でユニット結成に挑戦して欲しいと思う。
今年はせわしないので、来年でもいいから。
本隊とCHAOSの壁が薄くなったこともあってか、ユニット間の抗争よりも、個人闘争が目立つ現在の新日本のリング。
もう一個ぐらいユニットが増えると、目新しい顔合わせも増えてくるんじゃないかなと思う今日この頃なわけです。
例えば、
ヘビー枠で棚橋・SANADA、ジュニア枠でYOH・川人拓来。
まあまあ華やかですよね。
今の本隊はベビーだけど、どちらかというとダサい(笑)
どうしても“寄せ集め感”もあります。
それに対して、棚橋新ユニットは「完全にベビーかつ華やかさ」が売り。だけど、プロレスは『無我』寄りでクラシカル。
そういえば、過去記事で、SANADAとタッグを組んだら面白そうな選手の第一候補として、棚橋を挙げたことがありました。
プロレスが似てますしね。頭から落とさないプロレス感も似てます。
並んだら絵になる2人ですよね?
個人的にはSHOとYOHのタッグは見飽きてきましたし、SANADAとYOHのタッグも悪くないと思うんですよね。
あと、ここ最近ツイッターへの投稿がない(体調問題?)川人拓来の凱旋も楽しみですね!
普通に本隊に戻っても何ら面白くないと思うんです。
メキシコでチャンピオンになりましたし、華々しく凱旋して欲しいものです。
Muchas Gracias!!!!!
— 川人拓来 (@kawatohirai) July 1, 2019
ベルトとの重みを感じます!! pic.twitter.com/lVlsS7mUSf
棚橋の真面目な新ユニット、ちょっと見てみたいですよね?
来年は今年よりもビッグマッチが増えるでしょうから、目新しい顔合わせが必要になってくることでしょう。
グレート・オーカーンは棚橋新ユニットにはちょっと違うかな(笑)と思いますが、棚橋には今までにないアクションで、変わらず新日本を盛り上げてくれることを期待しています!
See you next time!
【そろそろシングルベルトを戴冠しているSANADAが見たい|新日本プロレス】
SANADAの防衛ロード見たくないですか?
新日本プロレスに登場以来、シングルベルト絡みで前哨戦をしたのは対オカダ・カズチカのみ。
よくよく考えてみると、対オカダ以外でテーマを持ってシリーズを通して戦ったことはほぼ皆無。
ストーリーと言えるものを持ってして戦ったのは、せいぜい一緒に入門テストを受けたYOSHI-HASHIくらいかなと。
YOSHI-HASHIとの初シングル戦に勝利したSANADA @seiyasanada 、本日の2回戦で石井撃破なるか?!
— njpwworld (@njpwworld) March 17, 2017
▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP
*3.17の #njcup 公式戦は #njpwworld で明日配信となります。 pic.twitter.com/T9ZOZdDcle
つまり、過去新日本のリングにおいて、ストーリーを持ってしてシリーズを過ごした経験がほとんどない。
そんなSANADAがシングルベルトを戴冠し、王座を防衛していく勇姿見たいですよね?
王者になれば常に誰かと前哨戦をしていくことになります。
そんな姿が見たい。
例えば、最近ツイッターでSANADAに絡んでくるタイチとか。
本日更新の新日本プロレス公式サイト、タイチ日記に書いた通り
— タイチ (@taichi0319) October 19, 2019
票が多い方に
例の「あの子」が移動
金曜日担当vs土曜日担当
さぁ
どっちだ!
投票したらなるべくRT
台風にも負けず
— タイチ (@taichi0319) October 12, 2019
sanaやんの大冒険は続く
気付けば装備レベルも100を超え…
マスクあったけど
コレが1番それっぽいな
sanaやんの大冒険を手伝うゴースト達、募集中#ゴーストリコンブレイクポイント #sanaやんの大冒険 pic.twitter.com/u9YSKDu6UY
タイチと絡むとSANADAの格がどうにかなってしまいそうで、そんな心配はあるものの、以外に悪くない絡みかも知れません。
...以前、SANADAはアメリカを主戦場としていた際、あのAJスタイルズやクリス・セイビン、ジェイ・リーサルが何度も戴冠している、TNAの「Xディビジョン王座」に日本人として初めて王者に輝き、その後12回くらい(適当笑)防衛しています。
その時どんな感じだったのか気になりますよね?
何しろ完全なるベビーフェイス、シャイニングスター真田聖也の頃ですからね。
散財しながらも(笑)キラキラしていた時代。
ベルトは無戴冠ながらも、さらに輝きを増しているSANADA。
今後、新日本のシングル戦線でSANADAがシリーズ通して絡んでいくのは、恐らく棚橋弘至か飯伏幸太だと思うんです。
どちらかが何らかのベルトを奪取するようだと、さらに期待できそうな気がします。
...そういえば、少し前のインタビューで、「棚橋さんとシリーズ通して戦ってみたい」と語っていたSANADA。
SANADA「棚橋さんとはシリーズを通して前哨戦をやるとか、そういうテーマを持ってジックリとやってみたい」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 30, 2019
☆新日本プロレスのスマホサイトでインタビュー掲載中!
⇒https://t.co/OgeeJk7qtR#njpw pic.twitter.com/ZzfDNMNjyi
これは素直に見てみたいですね。バックステージでSANADAとの前哨戦を語る棚橋弘至、これもおおいに楽しみなわけです。
...個人的には棚橋がトップ戦線でやれるうちに、しっかり絡んで欲しいなと思いますね。
てなわけで、来年こそシングル王座(願わくばIWGPヘビー)に輝いているSANADA、期待しています。
See you next time!
【EVILが今シリーズ欠場。この際SANADAの新パートナーを考えてみた|新日本プロレス】
EVILが岩手大会で左足首を負傷したため、今シリーズを欠場とのことですが...
心配なのは11.16 神奈川大会で開幕する『WORLD TAG LEAGUE』(以下WTL)に間に合うのかという点。
アメリカ大会も含めると、WTL開幕までの11大会・約4週間の休養です。
BUSHIがいてくれて良かったですね。BUSHIがいなかったら、必然的に鈴木軍も1人お休みになりますからね...
プロレスラーは試合に出てなんぼです。
それはさておき、EVILがWTLに間に合わなかったらどうなるんでしょうか?
...「案外それも面白いかも。」と思っているのは私だけ?
EVILとSANADA、今秋のビッグチャンスを逃した者同士で、今年もWTL優勝を目指すのは何とも格好悪い気がします。。
インタビューでSANADAはこんな発言をしていますしね。
SANADA「今後のEVILとのタッグも何かしらキッカケがあるのであればいいですけど、このまま何もなく組むのはなんか違うなと」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 14, 2019
☆新日本プロレスのスマホサイトで『G1』総括インタビュー掲載中!
⇒https://t.co/HSSOJAmvsd#g129 #njpw pic.twitter.com/nLGU1hgqeq
また、恐らくお互いに「組むより戦った方が楽しい。」と思っていることでしょう。
SANADA「EVILはさぁ、組んでて楽しいけどさぁ、やっぱりさぁ、闘うほうがおもしれーな」
(引用:新日本プロレス公式)
この際、EVILがWTLに間に合ったとしても、ここらでタッグを解消してはどうでしょうか?
もしEVILが間に合ったら、EVILは原点回帰で内藤哲也とのタッグ。SANADAは鷹木信悟とのタッグで良いのでは。
棚橋弘至が以前ポッドキャストで、今年のWTLは出場チームが増える(東京ドームでカードが組まれている選手もWTLに出場する?)的なことをコメントしていましたしね!
今年はシングル王者もWTLに出場することでしょう。
週プロのG1巡業日記によると、SANADAは案外プライベートで鷹木と絡んでいるようです。
喋りの達者な鷹木と口下手なSANADA。いい感じです。レスラーとしてのタイプも全く違いますしね。
そういえば、いつぞやの後楽園ホール大会、オカダ・カズチカ&SHO vs SANADA&鷹木信悟はすごくいい試合でしたからね!
...でも、もしEVILが間に合わなかったら、ロス・インゴはヘビー級の選手が1人足りません。。
最悪(失礼)、SANADAはジュニア・タッグリーグに出場しなかったBUSHIとのタッグで出場。
これはなくはないなと。
ただし、新鮮味はありません。小柄で非力なBUSHIに負担がかかるだけです。
...いっそのこと現時点で正パートナーのいない選手と組むのはどうでしょうか?
例えば飯伏幸太。2人が組めば優勝候補筆頭ですね。
人気もスバ抜けた感じになりそうです。
ベビーファイス&ベビーフェイスのタッグ。絵になります。少し前に飯伏はSANADAを本隊に勧誘していましたしね!
【バックステージコメントを続々アップ!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 20, 2019
SANADAに激勝の飯伏が再びメッセージ!
「いまの場所でいいんですか?」
「ボクは、いつでも“真田聖也”を待ってますよ」
☆7.20後楽園大会を新日本プロレス・スマホサイトで独占詳報中!
⇒ https://t.co/eH4g4jYI4R#njpw #g129 pic.twitter.com/oVPbLXKxpA
会場移動をどうするのかという大人の問題はありますが・・・
飯伏幸太とSANADAの超越タッグ。
まさにドリームタッグですね!
...ただ、こんな発言をしていた選手もいますから、どうなることやら。
内藤哲也「俺もタッグリーグに参戦して、あの二人と戦ってみたい」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 16, 2019
2017年12月、『WORLD TAG LEAGUE』初優勝を飾ったEVIL&SANADA組について語る!
『内藤哲也“自伝”』新日本プロレスのスマホサイトで更新中!https://t.co/rTCfpvoy2l#njpw @s_d_naito pic.twitter.com/Sv3m3atVue
See you next time!
【グレート・ムタ(武藤敬司)がどう試合を組み立てるのか注目!|プロレスリング・ノア】
珍しく他団体の話題です。
元来武藤敬司の大ファンなので・・・
中学生の頃、学生鞄に自作の「武藤敬司」シール貼ってました。プロレス仲間で「愚零闘武多」とかの自作シールを作って、鞄の内側に貼るの流行ったんですよね。
懐かしいです。。
さて、プロレスリング・ノアの11.2 両国国技館大会でグレート・ムタと丸藤正道のスペシャル・シングルマッチが組まれています。
スペシャルの名にふさわしい顔合わせですね。
数々の団体に上がり様々な選手と試合をしてきた中で俺自身がいつか向かい合いたいと思っていた相手。
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) September 20, 2019
最初で最後のシングルマッチになるだろう。
⭕️スペシャルシングルマッチ
丸藤正道
🆚
グレート・ムタ#noah_ghc #丸藤見たけりゃNOAHに来い #グレートムタ #marufuji #muta #両国国技館 pic.twitter.com/oYxwYndAA2
「ムタの代理人」武藤と丸藤の記者会見については、以下のリンクからご覧ください。
読み応えありますよ。
https://www.noah.co.jp/news/701/
しかしながら、武藤大きいですね〜。115kgぐらいありそうです。。
以前バラエティ番組に出ていた時のソファーでダラダラしているイメージが強くて...
全盛期に比べると上半身がふた回りくらい大きいですからね。
それはさておき、丸藤がムタ対策が完成したとのことですが、どんな戦いになるのでしょうか・・・
折角のビッグマッチ、話題作りも大切です。
誰もが認める「天才 vs 天才」の一騎打ち。
丸藤はどんな相手でも面白い試合にするイメージがあります。何しろ受けが格別ですから。
それに対して、低空ドロップキックさえドクターストップがかかっているムタ。最小限の動きでどう試合を組み立てるのか、元祖・天才レスラーの真骨頂が見れそうです。
「引き算のプロレス」、楽しみです。
...ちなみに『グレート・ムタ検定』とかあるみたいですよ。
受けてみたところ、「合格」でした(笑)
See you next time!
【最近SANADAが完全にベビーフェイスな件|新日本プロレス】
今年は特に顕著ですね。
新日本プロレス登場時は黒バットでオカダ・カズチカを痛めつけていたSANADAですが、やはり地は隠し切れないようで、ロス・インゴでただ1人、完全にベビーフェイス化しつつあります。
今年のNEW JAPAN CUP準決勝の舞台・長岡で実行した『例のやつ』以降、もっと言うなら、エース・棚橋弘至とのチャント合戦で圧倒して以来です。
かたや相方のEVILが「新日本をダークネスに染め上げる」と言い続けてるのとは、余りにも対照的なところが若干ウケます(笑)。
そして、今シリーズは試合終了後、メイドインSANADAの『〇〇が好きですTシャツ』を観客席にプレゼントするなど、自他共に認める人気レスラーSANADAを楽しんでいるようです。
大将・内藤哲也がタイチとの前哨戦ではシリアスにダンマリを決め込んでいる中、完全に我が道を行くSANADA。
...SANADAが決めた道はこれなんでしょうね。
何も本隊に行かなくてもベビーフェイスSANADAにはなれると。トップは取れると。
わざわざ人気ユニットを脱退する必要はないと。
青を基調としたコスチューム、Tシャツ投げ。
3年前からは想像がつかない変貌ぶり(回帰ぶり)。
いい感じです。
いつも言われてますが、あとは結果です。
今年はいくつも大舞台を勝ち取りましたが(用意してもらいましたが)、来年はどうなんでしょうか?
IWGPヘビー狙いだけでは苦しいかも知れませんね。。
相棒・EVILは何か考えているようです・・・
ステップアップする形を目指すのもアリなのかも知れませんね!
See you next time!
【SANADAはザックと絡んでおいて欲しい件|新日本プロレス】
勝ち名乗りを受けるロス・インゴ の4人。1人ひとり個性があって存在感のある豪華なメンバーですが、現時点で全員無冠。
ドームまであと3ヵ月切っている中、なかなか厳しい状況です...
そんなロス・インゴですが、タッグパートナーのいないBUSHIは『SUPER Jr. TAG LEAGUE』シリーズを欠場。
内藤哲也は11.3大阪大会でタイチとのスペシャルシングルマッチです。
SANADAはというと、11.16神奈川大会で開幕する『WORLD TAG LEAGUE』(以下WTL)まで特別テーマがないように見えます...(EVILもですね。鷹木は何かありそうな予感。)
ロス・インゴ勢は11.3大阪までは内藤・タイチの前哨戦を中心に据えた、鈴木軍とのタッグマッチが続きます。
後楽園大会を見る限り、鷹木信悟は鈴木みのると、SANADAはザックとやり合うようですね。
なんだかんだ言ってもディフェンディング・チャンピオンですから、SANADAは今年もEVILとのタッグでWTLに出場することでしょう。
そして、もし3連覇すれば、来年の1.4 or 1.5東京ドームでIWGPタッグ選手権試合を戦うことになるはずです。
今年の1.4もIWGPタッグ選手権試合(3WAYマッチ)だったので、残念感があるかと言えばそうでもなく、何しろ来年のドームは2days。
1.4はタッグで、1.5はシングルでSANADAが登場するとなれば、SANADAファンとしては満足レベルだと思います。
ただ、問題なのはシングルで戦う相手。
個人的にはジェイ・ホワイトは面白い相手だと思いますが、現時点で絡みがほとんどなく、少し距離がある感じです。
2人が争うのは少し先の話でしょう。
となれば、今シリーズで絡みの多くなるザックが濃厚かなと。
ドームでザックとのシングルなら悪くないと思います。何よりザックはベルト持ってますしね。
今年の1.4では石井とブリティッシュヘビー級を争ったザック。このままベルトを所持すればSANADAとの再戦もなくはないかなと思われます。
SANADAがバトルロイヤルに出場する姿や、今さらNEVER6人タッグには絡む姿は見たくないので、保険の意味も兼ねてザックとの遺恨は残しておいて欲しいものです。
SANADAとザックの試合にハズレはないですからね!
個人的にはSANADAはブリティッシュヘビーのベルト似合うと思うんですよね〜。
See you next time!
【SANADAのWWE行きはあるのか|新日本プロレス】
【オカダはSANADAとドームのメインをやりたかったんだろうね|新日本プロレス】
オカダ・カズチカはプロレスが大好きなんでしょうね。。
本当はもっと純粋にプロレスを楽しみたいんじゃないかな・・・
...でも、今は新日本プロレスの看板選手として、チャンピオンとして、1.4&1.5東京ドームを超満員にするという公約を掲げ、自分を追い込んでいます。
今日の『WRESTLE KINGDOM14 東京ドーム記者会見』、オカダに決意と覚悟を感じました。
それと同時にわずかな “悲壮感” も感じました。
今年のG1で敗れている飯伏幸太はドームの対戦相手として不足なし。
人気・実力ともオカダと双璧をなす選手ですからね。
...でも、本当は東京ドームでSANADAとやりたかったんじゃないかな?
両国国技館ではなくね。
「SANADAさんとドームのメインなら1.4が待ち遠しかったのにな・・・」
だってSANADAとの試合は楽しいもの。
そんな心情。
何しろオカダは2度もSANADAとドームでやりたいと語っていますからね。
2019.8.14 G1で対SANADA初黒星を喫した翌日のバックステージ
オカダ「『G1』中に、ヤングライオン相手じゃこんなもんでしょ? まあ、昨日のことを言わせてもらうと、連勝も止まって負けてしまったんでね。借りを返すのであれば『G1』優勝して東京ドームでしょ? その方が俺とSANADAさんの戦いはどんどん面白くなるよね。」
(引用:新日本プロレス公式)
2019.8.14 IWGPヘビー級王座を防衛したリング上にて
オカダ「 SANADAさん、最高だね、アンタ(※大拍手)。俺も、さんさん悔しい思いしたよ。たくさん泣いたよ。まだまだこの続き、やって行きましょう(※大拍手)。そしていつか、東京ドームのメインイベントで、もう1度闘いましょう(※大拍手)。」
(引用:新日本プロレス公式・2019.8.14)
でも、、プロフェッショナルだから。
相手が誰であろうとドームを超満員にする。
個人的な楽しみよりも責任感。
・・・だからこそ、そこから感じるわずかな悲壮感。
今日の記者会見でのオカダの発言に一つ気になる点がありました。
オカダ「僕はホントにもう1.4も1.5も超満員にすると言ってますんで、どちらもタイトルマッチをやりたいなと思います。2冠ではなく、IWGPヘビーの防衛戦をやりたいなと思ってます」
(引用:新日本プロレス公式)
なぬっ!
1.5もIWGPヘビーの防衛戦...
SANADA、もう一回ないかな・・・
な〜んてね。
See you next time!
【未完成だからこそ、SANADAはプロレス界の未来|新日本プロレス】
オカダ・カズチカとの激闘翌日。
今、SANADAは何を考えているのでしょうか?
自らを「プロレス界の希望」と言い放つSANADA。
Replay ‘ #njkopw ’ (October 14th, 2019) post-match videos on New Japan World!! Watch FREE▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP
— njpwworld (@njpwworld) October 15, 2019
10月14日(月) KING OF PRO-WRESTLING のバックステージコメントを #新日本プロレスワールド で無料公開▷https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njpw #njpwworld
.@seiyasanada pic.twitter.com/VE16WnsOXw
棚橋が自らを「100年に1人の逸材」と言い続けたように、SANADAも言い続けて欲しいですね。
言い続ければ、多分そうなるんですよ、きっと。
昨今、SANADAのことを「無冠の帝王」と評するプロレスファンもいるくらい、今のSANADAは絶大な人気を誇ります、よね?
腰にベルトを巻いていなくても、です。
ロス・インゴ のメンバーかどうかは、もはや関係ありません。
過去のスターレスラーとはまた一味違う、SANADAにしか醸し出せない華がありますから。
...そう言えば、以前SANADAのことを「プロレス界の未来」と語った天才レスラーがいました。
「アイツは間違いなく、プロレス界の未来」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 3, 2016
公式戦で勝利した丸藤が、SANADAの将来性について言及!
新日本プロレスのスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ )で独占詳報中!#g126 #noah_ghc pic.twitter.com/PdLEZ41DXt
丸藤「今、彼がどんなユニットで、どんなラフファイトしてるか知らないけど、日本のプロレス界の未来だろ。新日本の未来じゃない。間違いなく日本プロレス界のトップに立つ存在だと思うし。今日だって俺、ギリギリだったし。元をただせばっていう話になったら、彼とは実際、いろいろ深いのかもしれないしね。ま、お互いの遺伝子というものも、絶対あると思うし。だけど、そんなの関係なしに、俺があえて言おう。あいつは間違いなく、プロレス界の未来だ」
(引用:新日本プロレス公式)
2016年のG1クライマックスで対戦した丸藤正道。
方舟の天才が1人の未完成なレスラーを「プロレス界の未来」と評価しました。
これ以上ない最大級の評価です。
「強い」じゃなくて、「未来」。
強いレスラーはいくらでもいます。
でも、天性の華を持つレスラーはそうはいません。
SANADAにもう少しだけ足りないものは実力、言い換えれば「強さ」。
人気と華だけでなく、「強さ」でもオカダと双璧をなすレスラーになって欲しいですね!
...昨日の激闘の写真を振り返ってみると、やっぱりSANADAはものが違いますね(オカダもですけど)。
身長差9cmあるのに、このドロップキックの打ち合い。
海野レフリーもあんぐりです。
See you next time!
【SANADAとオカダ・カズチカのストーリーはまだ始まったばかり|新日本プロレス】
オカダ・カズチカ...本当にすごい男です。
SANADAが負けたのは悔しい・・・でも相手がオカダなら...
SANADAが見せてくれるはずだった“希望”と“いささかの不安”が入り混じった『新しい世界』はお預けですね。
当ブログはSANADAの応援ブログながら、ここ数週間大一番を控えたSANADAを後押しすることができていませんでした。
申し訳ないです。。
8月に生まれた第一子と本業に気を取られてしまったんですよね、、(はい、言い訳です)。
...でも、今日のSANADAの涙を見て、ブログまたやっていこうと思いました。
だってSANADAがIWGPベルトを巻いた瞬間にブログやっていたいから・・・
SANADAの涙は悔し涙であることは間違いありません。
私ももらい泣きをしてしまいました。
...でも、本音を言うと、まだまだオカダとSANADAには実力に開きがあると感じた試合でした。
私はそれが一番悔しかった。
オカダは最強。そしてまだまだ強くなりそうです。
それに対して、SANADAがどこまでそのポテンシャルを引き出すことができるのか?
SANADAは新日本のリングで素晴らしいライバルに出会えて幸せですね。
SANADAとオカダが東京ドームのメインで相対する姿を想像するだけで、ワクワクします!
...あと一歩だった夢のベルト。夢の舞台。
SANADAが夢を叶えるその瞬間まで当ブログは続きます。
See you next time!
【試合を決めたのはやっぱりSANADAだった|新日本プロレス】
バシッと決まりましたね。
“伝家の宝刀”の名にふさわしいオコーナーブリッジ。
丸め込みでこれだけ説得力のあるレスラーはそうはいません。SANADAかザック・セイバーJr.ぐらいのものです。
9.4 後楽園ホール大会・『Road to DESTRUCTION』開幕戦のメインイベント。
スペシャルダッグマッチ、オカダ・カズチカ&後藤洋央紀 vs SANADA&鷹木信悟。
開幕戦でいきなり実現した超豪華なタッグマッチ。
[Replay ‘Road to DESTRUCTION Night 1’ on Sep 4th, 2019]
— njpwworld (@njpwworld) September 4, 2019
8TH MATCH: @510njpw & @rainmakerXokada vs. @Takagi__Shingo & @seiyasanada!!
Watch on New Japan World▶︎https://t.co/Tj7UBINesh#njpwworld #njpw #njdest pic.twitter.com/RdcAJQotbg
60分一本勝負である以上、この4人の誰かがフォールを奪われるかタップアウトすることになる試合。
一体誰が敗者になるのかとプロレスファンであれば誰もが思ったであろうメインイベント。
前哨戦初日、敗者となったのは後藤でした。
そして、試合を決めたのはSANADA。
牛殺しと見せかけてのGTRにはヒヤッとしましたが、最後はドンピシャのタイミングで決まったオコーナーブリッジ。
いや〜、見事でした。完璧でした。
...オカダの昨日のバックステージコメントにもありましたが、オカダとSANADAは手が合うんでしょうね。
回を重ねるごとに進化している試合内容。
正直、やっていて楽しいのでしょう。これこそ良きライバルだと思います。
P.S.
解説のYOSHI-HASHIはCHAOSであり、SANADAからシングル勝ち星のない男。
そして、オカダの正パートナー。
その彼が解説で「SANADAバネ凄いな。」みたいなコメント出しているのを聞いて、ほっこりしてしまいました。
YOSHI-HASHIはやっぱり憎めませんね...
See you next time!
【ツームストンが「墓石」という意味だと今さら気付いた日】
「SANADA関連の記事ないかなぁ」なんてよくチェックする東スポweb。
↓ の記事を読んでいると、何やら気になる文言を発見しました。
IWGP王者と“プロレス界の王”の意地が英国のリングで激しく交錯した。2人は序盤から観衆がスタンディングオベーションでたたえるほどの激しいエルボー合戦を展開。試合が動いたのは30分過ぎだ。みのるのゴッチ式パイルドライバーを阻止したオカダは、巧みに体勢を入れ替え後頭部へのドロップキックで反撃。粘る挑戦者もラ・ミスティカの要領で裸絞めを狙うが、これを空中で捕らえるや墓石式脳天杭打ちで突き刺す。最後はレインメーカーで激闘に終止符を打った。
(引用:東スポweb)
何故(なにゆえ)に、ゴッチ式パイルドライバーを “ゴッチ式脳天杭打ち” と表記せず、ツームストンパイルドライバーを“墓石式脳天杭打ち”と表記しているのかは定かではないですが、ツームストンが「墓石」という意味だったことに今さら気付きました。
注)Wikipediaによると、パイルドライバーは「脳天杭打ち」。ツームストンパイルドライバーは「墓石落とし」、日本では別名「暗闇脳天落とし」と解説されています。
プロレスファン歴35年。
もしかしたら、墓石式と覚えたような気もしますが、それも遠い昔でしょう。
ちょっと新鮮な思いをした東スポさんの記事。
要所要所にアクセント、こだわりがあって面白い。
...10.14両国、オカダとSANADAのタイトルマッチが決まりましたね。
【10.14両国・第1弾カード決定!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) September 2, 2019
IWGPヘビー級王者オカダが、“ライバル”SANADAと今年4度目の対決!
IWGP USヘビー級王者のモクスリーとジュースが“ノーDQマッチ”!
IWGPジュニアヘビー級王者のオスプレイが『SUPER J-CUP』覇者ファンタズモを迎撃!https://t.co/C1qnmwQ849#njpw #njkopw pic.twitter.com/4F0ZIQfKdq
旋回式墓石式脳天杭打ちだけは食らいたくないところです。
See you next time!
【SANADAとオカダ・カズチカの1.4東京ドーム・メインイベントはお預け|新日本プロレス】
そうだよね。そうなるよね。。
SANADAがイギリス大会に参戦が決まった時点で、既定路線だったのでしょう。
内藤哲也&SANADA vs ジェイ・ホワイト&チェーズ のタッグマッチはなんか違和感がありましたからね。
ロンドン大会でSANADAがIWGPヘビーの次期挑戦者に名乗りを挙げました。
“壮絶死闘”にロンドンが大熱狂!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 31, 2019
オカダが鈴木を沈めて、IWGPヘビー“V3”達成!
次期挑戦者にはSANADAが名乗り!
☆8.31カッパーボックス大会をスマホサイトで詳報中!https://t.co/zFd9XBQlSV#njpwRoyalQuest #njpw pic.twitter.com/bf6GcfGGYs
Replay ‘#NJPWRoyalQuest’ (August 31st, 2019) post-match videos on #njpwworld !! Watch FREE▶︎https://t.co/2m18GOpPu1
— njpwworld (@njpwworld) September 3, 2019
8月31日(土) #NJPWRoyalQuest のバックステージを #新日本プロレスワールド で無料公開中▷https://t.co/2m18GOpPu1#njpw
.@rainmakerXokada vs. @seiyasanada pic.twitter.com/5XrdOZlBJf
オカダ・カズチカが勝っても、鈴木みのるが勝っても次期挑戦者はSANADAと決まったいたのかも知れません。
SANADAは今年のNEW JAPAN CUPで鈴木に勝っていますから、挑戦するに正当な理由があります。
オカダがG1公式戦でSANADAに敗れた翌試合のバックステージコメントにもありましたが、SANADAとオカダのIWGPタイトル戦の舞台はドームを期待していただけに、ちょっと残念な思いもあります。
...でも、いずれ実現するでしょう。それまで夢見たいと思います。
さて、これでSANADAとオカダの今年4度目のシングルが決まりました。新日本公式ツイッターの固定ツイートになっていますから、間違いないでしょう。
次のシリーズはSANADAとオカダ、飯伏幸太とKENTAの前哨戦が新日本の戦いの中心になりそうです(その前に内藤哲也とジェイ)。
SANADAとオカダのIWGP王座戦は今年2度目です。
ことSANADAに関して言えば、オカダにしか挑戦したことがない、しかもIWGP以外のベルトには一切絡んでいないという、なかなか興味深い状況です。
SANADAとオカダ戦、ちょっとやり過ぎ感を感じているファンも多いと思いますが、個人的には2人の試合は過去どの試合を振り返っても楽しめ、不思議とマンネリ感を感じないのです。
それこそオカダとの対戦はSANADAの進化・成長が一番わかるバロメーター的な感じがありますからね。
SANADAが3度目の挑戦で悲願のIWGPを巻き、本当に新しい時代の幕開けとなるのか、オカダが東京ドームのメインの座を守るのか。
SANADAがIWGP王者になれば、SANADA vs 飯伏幸太になる可能性が高く、東京ドームのメインでまだまだ高みを目指せる2人のシングルが実現するのも悪くないなと思います。
はたまたSANADA vs EVILの同門対決なんてこともあり得る訳ですし、2冠を目指している内藤哲也とSANADAのシングルなんてことも可能性としてはなくはない訳です。
また、SANADAがIWGPを巻いたら、WORLD TAGのEVILのパートナーはどうなるのかなんて心配も出てきたりと、これまた面白い秋のシリーズになりそうです。
昨年の同時期は“ロスインゴ の新パレハ”と“CHAOSスパイ”で大いに盛り上がった新日本のリング。
1.4&1.5東京ドームまで目が離せませんね!
See you next time!
【BUSHIが海野翔太に勝って正直ホッとした件|新日本プロレス】
アメリカで開催されている『SUPER J-CUP 2019』にはあまり興味が湧かず、公式サイトで結果だけを眺めていた時、気になる一戦がありました。
それは、8.25 サンフランシスコ大会・第3試合の『海野翔太 vs BUSHI』。
海野翔太は昨年のWORLD TAG LEAGUEと今年のNEW JAPAN CUPに出場した期待の星であり、ヤングライオン筆頭。
未来のエースです(だと思う)。
公式サイトによると海野の体重は93kgとなっているものの、現時点ではもっとありそうな雰囲気。ちなみに身長は183cmです。
正直、172cm/83kgと小柄なBUSHIにとって、侮れない相手だと思っていました。
キャリア・実績が全く違うとはいえ、身長差は10cm、表向きの体重差は10kgですからね。。
...しかし、結果を確認すると、
試合の詳細については有料なので触れませんが、BUSHIの完勝のようです。
正直、この結果を見てホッとしました。
やっぱり先輩レスラーの壁って厚いですね。。
というかBUSHIってこちらが思っているよりも強いんでしょう(失礼ですよね)。
どうしてもロス・インゴ の中で負け役のイメージが強いBUSHIですが、まだまだヤングライオン相手に勝ち星を譲ることはなさそうです。
果たして、初めて海野翔太に3カウントを許す先輩レスラーは誰なのでしょうか。
...そう遠くはなさそうですね。
See you next time!