【オカダはSANADAとドームのメインをやりたかったんだろうね|新日本プロレス】
オカダ・カズチカはプロレスが大好きなんでしょうね。。
本当はもっと純粋にプロレスを楽しみたいんじゃないかな・・・
...でも、今は新日本プロレスの看板選手として、チャンピオンとして、1.4&1.5東京ドームを超満員にするという公約を掲げ、自分を追い込んでいます。
今日の『WRESTLE KINGDOM14 東京ドーム記者会見』、オカダに決意と覚悟を感じました。
それと同時にわずかな “悲壮感” も感じました。
今年のG1で敗れている飯伏幸太はドームの対戦相手として不足なし。
人気・実力ともオカダと双璧をなす選手ですからね。
...でも、本当は東京ドームでSANADAとやりたかったんじゃないかな?
両国国技館ではなくね。
「SANADAさんとドームのメインなら1.4が待ち遠しかったのにな・・・」
だってSANADAとの試合は楽しいもの。
そんな心情。
何しろオカダは2度もSANADAとドームでやりたいと語っていますからね。
2019.8.14 G1で対SANADA初黒星を喫した翌日のバックステージ
オカダ「『G1』中に、ヤングライオン相手じゃこんなもんでしょ? まあ、昨日のことを言わせてもらうと、連勝も止まって負けてしまったんでね。借りを返すのであれば『G1』優勝して東京ドームでしょ? その方が俺とSANADAさんの戦いはどんどん面白くなるよね。」
(引用:新日本プロレス公式)
2019.8.14 IWGPヘビー級王座を防衛したリング上にて
オカダ「 SANADAさん、最高だね、アンタ(※大拍手)。俺も、さんさん悔しい思いしたよ。たくさん泣いたよ。まだまだこの続き、やって行きましょう(※大拍手)。そしていつか、東京ドームのメインイベントで、もう1度闘いましょう(※大拍手)。」
(引用:新日本プロレス公式・2019.8.14)
でも、、プロフェッショナルだから。
相手が誰であろうとドームを超満員にする。
個人的な楽しみよりも責任感。
・・・だからこそ、そこから感じるわずかな悲壮感。
今日の記者会見でのオカダの発言に一つ気になる点がありました。
オカダ「僕はホントにもう1.4も1.5も超満員にすると言ってますんで、どちらもタイトルマッチをやりたいなと思います。2冠ではなく、IWGPヘビーの防衛戦をやりたいなと思ってます」
(引用:新日本プロレス公式)
なぬっ!
1.5もIWGPヘビーの防衛戦...
SANADA、もう一回ないかな・・・
な〜んてね。
See you next time!