【格の違いを見せつけた「プロレス界の未来」SANADA|ジャイアント馬場没20年追善興行】
2月19日、両国国技館で開催された『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』に参戦したSANADA。
SANADAは第5試合の3WAYタッグマッチに、BUSHIとのタッグで登場しました。
最後は、SANADAがラウンディング・ボディプレスで海野から勝利。
最初から最後までカッコ良かった〜。
もはや私は「プ女子」ですね、はい。
SANADAのことをサナ様って呼んでるプ女子と何ら変わらないですね、ほんとに。
何しろ結果を先に知ってて、とにかく試合を観たかったから、新日本プロレスワールド(有料)でUPされていて最高でした!
新日本プロレスありがとう!!
いや〜、それにしてもSANADAは登場から、ちょっと格が違いましたね。
BUSHIもそうですが、まず「お金持ってる感が半端ない。」
新日本では中堅どころですが、このメンバーだと明らかにオーラが違いましたね。
ドクロマスクを取った後、どこを見ていたんでしょうね。
よくこの仕草します。
真田聖也時代からすると、「田舎の兄ちゃん」から垢抜けて、男前になりました(私こそ本当にど田舎住みなので、偉そうなことは言えませんが...)。
よく見ると「モヒカンとヒゲ」は微妙に色が違うんですね。
しかし、一体どこまで伸ばすんでしょうか・・・
SANADAのヒゲに関しては、否定的な意見も多いようですが、リング上で見るとそんなに気にならないのは私だけでしょうか...
このメンツの中で明らかに「王様」のようなサナ様でしたww
試合自体は海野翔太にラウンディング・ボディプレスで勝ちをスコア。
Skull Endでぶん回した時点で勝負ありでしたが、SANADAなりのファンサービスだったのかも知れませんね。
ここ最近の中では、特に綺麗なラウンディング・ボディプレスでした。
...そうそう、丸藤選手のこのツイートご存知ですか?
右奥にいるのがSANADAです。
左奥が宮原健斗。
手前左が永田さん。
どんなに大先輩達が居ようとリングの真ん中を譲らない関本選手@sekimotodaisuke @hidekisuzuki55 pic.twitter.com/IBDD6TmMF8
— 丸藤 正道 (@noah_marufuji_) February 19, 2019
すごい風景ですね。
この4人で会話とかあったのでしょうか。
気になります。。
ちなみに、宮原健斗のデビュー戦の相手はSANADAです。
SANADAは全日本プロレスで1年先にデビューしてます。
そして、真田聖也時代(全日本プロレス)、チャンピオンカーニバルで鈴木みのるから大金星を挙げ、決勝戦で戦ったのが永田さんでした。
その試合後、永田さんが発した真田聖也評は今や結構有名ですね。
ハッキリ言ってね、運動神経の良さでいえば棚橋より上ですよ。末恐ろしいというか、足りないものはキャリアだけ。彼は内藤と一緒にウチの入門テスト受けてたらしいですね。獲っておけばよかったなあって(笑)。そこを一番に感じましたね。
(引用:新日本プロレス公式)
あと、この写真を撮影した丸藤選手とは2016年のG1クライマックスで対戦して割とあっさり敗れています(試合時間わずか10分19秒)。
その時の丸藤選手のSANADA評もすごかったですね。
今、彼がどんなユニットで、どんなラフファイトしてるか知らないけど、日本のプロレス界の未来だろ。新日本の未来じゃない。間違いなく日本プロレス界のトップに立つ存在だと思うし。今日だって俺、ギリギリだったし。元をただせばっていう話になったら、彼とは実際、いろいろ深いのかもしれないしね。ま、お互いの遺伝子というものも、絶対あると思うし。だけど、そんなの関係なしに、俺があえて言おう。あいつは間違いなく、プロレス界の未来だ。
(引用:新日本プロレス公式)
...まあともかく、同じレスラーからの評価が高いのがSANADAなわけです。。
最後に...
メインイベントの棚橋弘至のパートナーってヨシタツでしたよね。
アレ、「SANADAだったらもっと面白かったんじゃないかな。」って思ったんですよね・・・
いや、ヨシタツはヨシタツですごく良かったですよ。
気持ち入ってました。
でも、ジャイアント馬場さんの追善興行、いわばお祭りでないと見ることのできないタッグ。
今の新日本のリングでは見れないタッグが観たかったな、と。
ありですよね?
棚橋とSANADAのドリームタッグ、観てみたいな〜。
棚橋がまだ動けるうちに・・・
相手チームは内藤哲也&EVILがいいかな。
そんな妄想が働いた追善興行でした。
素晴らしい空間をありがとうございました!
See you next time!