SANADAびいきなプロレスブログ

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーSANADAの応援ブログ。偏ってます。SANADAがIWGPヘビー級シングルのベルトを巻くのが私の夢です。

【ジェイ・ホワイト、内藤哲也の野望はEVILが打ち砕く|新日本プロレス】

 

 

新日本プロレス、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのEVIL

(出典:新日本プロレスワールド)

し私が、新日本の日本人レスラーの中で闘魂三銃士(3本柱)を選べと言われたら、迷わずオカダ・カズチカ、EVIL、SANADAの3人を選びます。

 

かつての中邑真輔のように、闘魂三銃士という一つの括り・パッケージ・商品にされることを3人は好まないとは思いますが・・・もしもの話です。

 


言わずもがな彼らは同年代であり、向こう10年は第一線で活躍を期待できる3人です。

 

おのおのキャラクターとファイトスタイルが全く異なる点も、会社・マッチメイカーとしては好材料ですね。

 

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現時点で、実績的にはオカダが3人の中で頭一つ、二つ抜けてる感は否めませんが、実力差という点では3年前に比べると縮まってきていると感じています。

 

・・・三銃士が再び登場するかどうかは分かりませんが、いつの時代も、どんな世界も3本柱がいれば安泰です。

 

今後も、3人の三角関係は新日本のリングを面白くしてくれるでしょう。

 

 

新日本プロレスの至宝は1本しかありませんから、SANADAとEVILが大舞台で対角線に立つ日も近いでしょうし、オカダとSANADAが組むなんてことも無きにしもあらず、ではないでしょうか。

 

それが新日本のリングというもの。

 

夢が広がりますね!

 

 

 

・・・今回なぜこんなテーマに発展したかというと、2月27日(水)の沖縄大会でこんな面白いカードを発見したからです。

 

2月27日沖縄大会の対戦カード

(出典:新日本プロレスワールド)

 

オカダと田口監督のタッグ・・・(笑) vs EVIL & SANADA

 

こんなに結果が見えてるカードもなかなかないと思いますが、このマッチメイク、何を意味しているんでしょうか。。。

 

田口監督が腕回したら、オカダは1人で対角線に走るんでしょうか(笑)

 

 

そんなオカダと田口監督の連携も楽しめそうですが、イビサナとオカダの絡みって相当久しぶりのような気がします。

 

NJC前です、EVIL&SANADA腕が鳴りますね!

 

 

2人を前にして、オカダがどういう態度を示すのか、そこが私の1番の楽しみ。

 

私にとっては、それがEVILとSANADAの査定ですから。オカダの態度はいいバロメーターだと思っています。

 

 

さて、オカダ自身に関しては、強敵バッドラック・ファレ戦で久々にレインメーカーで勝利、パートナーYOSHI-HASHIの復帰で勢いを取り戻しつつあります。 

 

SANADAに関しては、何度も記事にしていますが、真田聖也に戻ること、内藤の元を離れること、新技の開発、入場テーマ曲の変更など突破口を色々と提示してきました。

 

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残るはEVILですが、SANADAの盟友ですから、当ブログには度々登場しています。

 

ですが、今まで彼の発言をそこまでクローズアップしたことはありませんでした。

 

 

そんなEVILが先日、シングル戦線でも暴れ回ることを匂わす発言をしていました。

 

オイ、一つ言っといてやるよ。機が熟した時に、EVIL、SANADA対棚橋、オカダ、やってみてえじゃねえか。それともう一つ、個人的によ、いまの現状に、この俺が満足してると思うか? そんなわけねーだろ。よく、覚えとけよ。This is EVIL。Everything is EVIL。すべては………………EVILだ!

(引用:新日本プロレス公式)

 

昨年のEVILはタッグ戦線での活躍は見せたものの、シングルはイマイチでした(と思います)。

 

NJCは怪我のため不出場、G1クライマックスは楽だと言われていたA組でパッとせず。話題の中心もジェイ・ホワイトでした。

 

2018年終盤、ジェリコとの大一番を掴んだものの、最後はやはり内藤哲也においしいところを持って行かれ・・・でしたね。

 

 

シングルプレイヤーとしては不完全燃焼の2018年でしたが、先日の雪の札幌でザック・セイバーJr.を破り、ようやく反逆の狼煙を上げることができました。

 

 

元来、人間がしっかりしており、プロレスセンスが抜群なEVIL。先輩・小島聡は若い頃のEVILをこう評価しています。

 

EVILは、私が新日本にUターンし、再入団したあたりに仲が良かった若手選手。
当時の挨拶や受け答えが素晴らしく、性格も素直で、先輩達に可愛がられていた。
プロレスに関しても、非凡な才能があるというか、センスが良くて飲み込みが早かった。

 (引用:コジログ)

 

↓ SANADAとBUSHIについても語ってくれています。

 

とにかく基本がしっかりしているのがEVIL。

 

古くから心技体、守破離が大事と言われていますが、EVILはすでに俗世間(基本)を離れ、自分の世界観(ダークネスワールド)を築いています。

 

自信がみなぎったEVILの表情が全てを物語っていますね。

 

新日本プロレスのEVIL、バックステージコメント

(出典:新日本プロレスワールド)

 

内藤哲也、オカダが話題の中心になりそうなNJCですが、以前からジェイ・ホワイト同様、一撃必殺のあるタフネス・EVILは強い、と確信していました。

 

 

内藤哲也の野望を打ち砕き、新しいチャンピオン像を築こうとしているジェイ・ホワイトをも飲み込むのは、キング・オブ・ダークネス EVILかも知れませんね。

 

 

See you next time!