【今さらですが、ケニー・オメガがSANADAに勝ち逃げしたことが気に食わない|新日本プロレス】
今回は(いつもかな?)、SANADAファンじゃない人にはどうでもいい話。
全く時事ネタじゃない(笑)
プロレスブログと名のつくものがおそらく「飯塚さん引退」ネタ一色の中、 「今さら」な話。
...少し前にケニー・オメガってAEW(All Elite Wrestling)と契約しましたよね(副社長にも就任)。
The @PWTees #PresidentsDay sale ends today at 12pm Central / 1pm Eastern
— All Elite Wrestling (@AEWrestling) February 21, 2019
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ふと思ったんですよ。
「そういえば、SANADAってケニーに勝ってないぞ。」
「あいつ勝ち逃げしやがった。」
って。
当ブログの夢は「SANADAがIWGPヘビーのシングルベルトを巻くこと」ですが、それと同じくらいSANADA絡みで夢見ているシーンがいくつかあります。
それは、
- 内藤哲也に勝つ
- 内藤を裏切る(笑)
- オカダ・カズチカに勝つ
- SANADAがシャイニング・ウィザードを放つ(笑)
- SANADAがポスターの真ん中を陣取る
- SANADAが真田聖也に戻る
- 真田聖也が本隊のエースになる
- マイク「どう考えても、日本で一番東京ドームが好きです。」
そして、
ケニー・オメガに勝つシーン。
なのに、憎き(笑)ケニー・オメガが新日本を去ってしまったわけです...
...ただ、新日本プロレスの公式サイトを見ると、クリス・ジェリコとケニーが2人仲良く選手プロフィールに並んでますから、今後ノーチャンスということではないんでしょう。
だから厳密にいうと、まだ「勝ち逃げ」ではないのかも知れません。
ケニーとAEWの契約内容に関して正確なことは知りませんが、現時点でホームグラウンドが日本ではないのは明らかです。
まあ何しろ、SANADAはケニーに舐められてましたから、私にとってケニーはまさに目の敵なわけで・・・
対戦成績は、2017年と2018年のG1クライマックスの負けで、SANADAの2連敗中。
2017年、G1クライマックスでSANADAに勝利したケニーは、バックステージではこんなコメントを残しています。
SANADAよ、よく聞け。オレはお前が悪いアスリートだと言ったことは一度もない。お前との戦いはアスリートのコンテストだ。運動能力のすばらしい者の戦いで倒した。お前の未来は明るいぞ」と、相手を絶賛。続けて、「お前にはカリスマ性が足りない。感情がかけている。オレはベストになる欲がある。そうしてオレはベストに登り詰めてきた」とも指摘した。
(引用:デイリースポーツ)
そして、2018年のG1クライマックス、SANADAを退けた後のリング上では、SANADAファンにとって屈辱的とも取れる言葉を残しました。
G1始まる前にチャンピオンだから、チャンピオンだからさあ、色々質問がきました。
この試合について、あれはSANADAさんは進化したと思いますか?
去年はなぁ、同じブロックにいたんだ、SANADAさんが。私はその時勝ちました。でもその時は、簡単に10分だけでした。
今年はな、時間分からないですけど、多分もうちょっと長くやれましたね。
さっきの質問を個人的には答えたくないんですけど、当たり前のことですよね。
SANADAさんが進化してましたか、皆さん?じゃあそれはそれで。
(引用:新日本プロレスワールド)
完全に格下扱いですね。
でもそれがその時点のSANADAの実力。
主観ですが、ガチンコ勝負ならばオカダとケニーこそ最強レスラー。
そんな2人に真っ向勝負で勝って欲しい。
オカダとケニーが全てを受け止める側ではなく、お互いに認めているライバルとして。
それこそが強さの証明。
イデオロギーなんてどうでも良い。
男は黙って勝つ。
SANADAのそんなシーンが観たい。
ケニーとはまたいつかやることがあるでしょう。
ただ、願わくばケニーが旬のうちにやりたいものです。
どんなレスラーにも賞味期限があると思うから。消費期限ではなくね。
...NEW JAPAN CUPが間近に迫っていますね。
今年のNJCは豪華メンバーが予想されますし、マディソン・スクエアのメインイベントがかかっていますから、選手の意気込みも半端ないでしょう。
現在31歳のSANADA。
オカダのセリフじゃありませんが、そろそろエース候補と期待され続けるのではなく、とにかく結果・勲章が欲しい。
ここ最近のSANADAに戦いぶりを見る限り、悲しいですが新技はなさそうです・・・
あくまでフィニッシュ・ホールドはSkull Endとラウンディング・ボディプレス及びオコーナーブリッジ。
ですが、先日のジャイアント馬場さんの追善試合で、少しだけSANADAの動きの変化を発見しました。
明日(2月23日)のIWGPタッグ選手権でそれを確認したいと思います。
See you next time!