SANADAびいきなプロレスブログ

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーSANADAの応援ブログ。偏ってます。SANADAがIWGPヘビー級シングルのベルトを巻くのが私の夢です。

【今さらですが、ケニー・オメガがSANADAに勝ち逃げしたことが気に食わない|新日本プロレス】

 

 

G1クライマックスのケニー・オメガとSANADA

(出典:新日本プロレスワールド)

回は(いつもかな?)、SANADAファンじゃない人にはどうでもいい話。

 

全く時事ネタじゃない(笑)

 

プロレスブログと名のつくものがおそらく「飯塚さん引退」ネタ一色の中、 「今さら」な話。

 

 

...少し前にケニー・オメガってAEW(All Elite Wrestling)と契約しましたよね(副社長にも就任)。

 

 

ふと思ったんですよ。

 

「そういえば、SANADAってケニーに勝ってないぞ。」

 

「あいつ勝ち逃げしやがった。」

 

って。

 

 

当ブログの夢は「SANADAがIWGPヘビーのシングルベルトを巻くこと」ですが、それと同じくらいSANADA絡みで夢見ているシーンがいくつかあります。

 

それは、

 

  • 内藤哲也に勝つ
  • 内藤を裏切る(笑)
  • オカダ・カズチカに勝つ
  • SANADAがシャイニング・ウィザードを放つ(笑)
  • SANADAがポスターの真ん中を陣取る
  • SANADAが真田聖也に戻る
  • 真田聖也が本隊のエースになる
  • マイク「どう考えても、日本で一番東京ドームが好きです。」

 

そして、

 

ケニー・オメガに勝つシーン。

 

G1クライマックスのケニー・オメガとSANADA

(出典:新日本プロレス公式)

 

なのに、憎き(笑)ケニー・オメガが新日本を去ってしまったわけです...

 

 

...ただ、新日本プロレスの公式サイトを見ると、クリス・ジェリコとケニーが2人仲良く選手プロフィールに並んでますから、今後ノーチャンスということではないんでしょう。

 

だから厳密にいうと、まだ「勝ち逃げ」ではないのかも知れません。

 

クリスジェリコとケニー・オメガ

(出典:新日本プロレス公式)

 

ケニーとAEWの契約内容に関して正確なことは知りませんが、現時点でホームグラウンドが日本ではないのは明らかです。

 

 

 

まあ何しろ、SANADAはケニーに舐められてましたから、私にとってケニーはまさに目の敵なわけで・・・

 

対戦成績は、2017年と2018年のG1クライマックスの負けで、SANADAの2連敗中。

 

 

2017年、G1クライマックスでSANADAに勝利したケニーは、バックステージではこんなコメントを残しています。

 

SANADAよ、よく聞け。オレはお前が悪いアスリートだと言ったことは一度もない。お前との戦いはアスリートのコンテストだ。運動能力のすばらしい者の戦いで倒した。お前の未来は明るいぞ」と、相手を絶賛。続けて、「お前にはカリスマ性が足りない。感情がかけている。オレはベストになる欲がある。そうしてオレはベストに登り詰めてきた」とも指摘した。

 (引用:デイリースポーツ)

 

そして、2018年のG1クライマックス、SANADAを退けた後のリング上では、SANADAファンにとって屈辱的とも取れる言葉を残しました。

 

G1始まる前にチャンピオンだから、チャンピオンだからさあ、色々質問がきました。

この試合について、あれはSANADAさんは進化したと思いますか?

去年はなぁ、同じブロックにいたんだ、SANADAさんが。私はその時勝ちました。でもその時は、簡単に10分だけでした。

今年はな、時間分からないですけど、多分もうちょっと長くやれましたね。

さっきの質問を個人的には答えたくないんですけど、当たり前のことですよね。

SANADAさんが進化してましたか、皆さん?じゃあそれはそれで。

 (引用:新日本プロレスワールド)

 

完全に格下扱いですね。

 

でもそれがその時点のSANADAの実力。

 

 

主観ですが、ガチンコ勝負ならばオカダとケニーこそ最強レスラー。

 

そんな2人に真っ向勝負で勝って欲しい。

 

 

オカダとケニーが全てを受け止める側ではなく、お互いに認めているライバルとして。

 

それこそが強さの証明。

 

イデオロギーなんてどうでも良い。

 

男は黙って勝つ。

 

SANADAのそんなシーンが観たい。

 

 

ケニーとはまたいつかやることがあるでしょう。

 

ただ、願わくばケニーが旬のうちにやりたいものです。

 

どんなレスラーにも賞味期限があると思うから。消費期限ではなくね。

 

 

...NEW JAPAN CUPが間近に迫っていますね。

 

今年のNJCは豪華メンバーが予想されますし、マディソン・スクエアのメインイベントがかかっていますから、選手の意気込みも半端ないでしょう。

 

www.iwgpuroresu.com

 

現在31歳のSANADA。

 

オカダのセリフじゃありませんが、そろそろエース候補と期待され続けるのではなく、とにかく結果・勲章が欲しい。

 

www.iwgpuroresu.com

 

ここ最近のSANADAに戦いぶりを見る限り、悲しいですが新技はなさそうです・・・

 

あくまでフィニッシュ・ホールドはSkull Endとラウンディング・ボディプレス及びオコーナーブリッジ。

 

 

ですが、先日のジャイアント馬場さんの追善試合で、少しだけSANADAの動きの変化を発見しました。

 

明日(2月23日)のIWGPタッグ選手権でそれを確認したいと思います。

 

 

See you next time!