SANADAびいきなプロレスブログ

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーSANADAの応援ブログ。偏ってます。SANADAがIWGPヘビー級シングルのベルトを巻くのが私の夢です。

【SANADAが5.4福岡 オカダ・カズチカ戦で見せるフィニッシュとは|新日本プロレス】

 

 

オカダ・カズチカにラウンディング・ボディプレスを決めるSANADA

(出典:新日本プロレス公式)

 SANADAの勝ちパターンといえば、

  • Skull Endで締め上げてからのラウンディング・ボディプレス
  • Skull Endでそのままギブアップを奪う
  • オコーナーブリッジ 
  • シュミット式バックブリーカーからのラウンディング・ボディプレス

ですね。

 

ですが、オカダ戦では違うフィニッシュ・ムーヴを選択するのではないかと予想しています(期待しています)。

 

 

...NEW JAPAN CUP 2019 準決勝の棚橋弘至戦で思ったんですよね。

 

「これだ!」って。

 

あと、↓ のロングインタビューもヒントになりました。

www.njpw.co.jp

 

棚橋弘至とSANADAのプロレスは頭から落とすプロレスではない、ガチンコの殴り合いを自分から仕掛けない、基本技を綺麗に魅せる、などの点でプロレスに対する考え方・スタイルがよく似ていると言われています。

 

SANADAがはっきり口には出さなくとも、棚橋をリスペクトしていることはよく分かります。

 

そして「棚橋の役割(立ち位置)の後継者は自分である。」と初めてインタビューで明言しました。

 

役割には色んな意味が含まれると思いますが、かねてからSANADAが本隊のエースになることを望んでいる私にとっては、待ちに待った言葉でした。

 

役割の真意は分かりかねますが、恐らく「新日本の中心」・「エース」・「エレガントなプロレスの代表選手」そんな意味合いではないかと思います。

 

新日本プロレスの“象徴”棚橋弘至のフィニッシュホールドといえばハイフライフローです。

 

大一番で見せるフィニッシュ・ムーヴは、ハイフライアタックからの正調ハイフライフロー、もしくは背面へのハイフライフローからの正調ハイフライフロー。

 

SANADAはここにヒントを得ているような気がします。パクリの天才ですしね(笑)

 

 

背面へのラウンディング・ボディプレスからの正調ラウンディング・ボディプレス

 

 

背面へのラウンディング・ボディプレスは棚橋のフィニッシュ・ムーヴを彷彿とさせますし、剣山で迎撃される心配もありません。

 

オカダ戦ではこれを見せて欲しいと願っています。

 

棚橋弘至の背面にラウンディング・ボディプレスを決めるSANADA

(出典:新日本プロレス公式)

この形はフィニッシュとして非常にエレガントですし、かなり盛り上がると思います。

 

かつて師匠・武藤敬司も大一番ではムーンサルト2連発を見せてました。

恐らく古くからの新日本プロレスファンには、それも思い出させることでしょう。

 

ただ勝てば良いということではなく、美しさにこだわるSANADA。

 

棚橋弘至の後継者にふさわしいのは、でも、やっぱり、どう考えてもSANADA

ではないでしょうか⁉︎

 

See you next time!