【オカダ・カズチカが無冠の方が面白い|新日本プロレス】
気が早いですが、来年の『NEW JAPAN CUP』(以下NJC) が楽しみでなりません。
【3.10尼崎大会(ベイコム総合体育館)ポスター完成!!】
— 新日本プロレスリング新日企画 (@njkikaku) December 22, 2018
・・・RT希望・・・
『NEW JAPAN CUP 2019』
3月 10日(日)PM 4:00 Gong!!
ベイコム総合体育館(尼崎記念公園)
<大会情報>https://t.co/GVHdVGhTQD#njpw #njcup #尼崎 pic.twitter.com/MzMDTbNlGQ
SANADAびいき的にはね、タッグのベルトもいいですけど、やっぱりSANADAはシングルのベルト巻いて欲しいですから。
なおかつ、それが『IWGPヘビーのベルト』であって欲しいのです。
だって、それが「次期エース」を名乗るための盾になるから。
1・4東京ドームは3年連続タッグマッチでの出場になるSANADA。
『WORLD TAG LEAGUE』を2連覇しタッグでの実績は十二分ですが、シングルプレイヤーとしては横ばい状態が続いています(実績だけでいうと)。
来年こそはシングルでの勲章が欲しい。
だから私の意識はすでにNJCへ、というわけです。
NJCは優勝すると好きなベルトに挑戦できる、新日本プロレスならではのトーナメントです。
ベルトを巻くには、一回戦から5連勝する必要があるわけですから、ベルトを巻いた暁にはその確かな実力が証明されます。
それが「春のG1」たる所以(ゆえん)です。
...まもなく1・4東京ドーム。
そして、 おそらく翌日の1・5の後楽園ホール大会では、IWGPヘビーの次期挑戦者が1・4の勝者に挑戦状を叩きつけるでしょう。
でもそれがSANADAの可能性は、ほぼなし。昨年と同じ展開になってしまいますからね。
じゃあ、誰なのか?
その予想は後日するとして、
...できれば、オカダ・カズチカ以外がいいですね。
だって、無冠のオカダ・カズチカがNJCに出場した方が面白いから。
そう思いません?
チャンピオンだと、どうしてもシングルマッチが限定されますし、タッグに関しても棚橋弘至とのドリームタッグは生まれてなかったでしょう。
オカダが無冠だと数々のスペシャル・シングルマッチが生まれそうなんです。
その一つが「オカダ vs SANADA」。
え、スペシャルじゃないって?
対戦を重ねるごとにクオリティを上げているカードですよ。
「黄金カード」と呼ばれる日も近いと個人的には思っています。
SANADAがオカダをあと一歩まで追い詰めた今年の2・10。
負けはしたものの、個人的には2018年SANADAのベストバウトです。
そこからさらに進化した『120%のSANADA』が見たい。
120%のSANADAが出せるかどうかは、相手次第。
それを引き出してくれるレスラーがオカダ・カズチカです。
オカダ自身はIWGP王座への返り咲きを狙っているようですが・・・
NJCの後でいいんじゃない?(笑)
新日本さん、もう少し無冠のオカダ・カズチカで楽しませてくださいね。
NJC、オカダ・カズチカ vs SANADA、期待してます!
See you next time!