【ジェイ・ホワイトには品がない|新日本プロレス】
私は棚橋弘至のこの表情が忘れられません・・・
先日の1.4東京ドームで、4年ぶりにIWGPヘビー級のチャンピオンなった棚橋。
今にも泣き崩れそうな中、必死で男の涙をこらえ、記者達に対して誠実にコメントをしていた、メイン後のバックステージ。
そんな中、邪魔者が入りました。
おい!おい!
バックステージのチャンピオンに対して、挑戦状を叩きつけるのはプロレスの常套手段です。
ですが、今回ばかりはもう少し棚橋には勝利の余韻に浸って欲しかった。。
8度目の戴冠ながら今回の棚橋弘至の王座返り咲きは特別なものだと思います。
今回のジェイの行動が、ジェイの独断なのか、会社の指示なのか、それはわかりません。
しかしなぜ、1.5後楽園ホール「NEW YEAR DASH!!」まで我慢できなかったのでしょうか?
ジェイ・ホワイトがオカダ・カズチカに勝利した時点で、ジェイが次期挑戦者になることは誰の目にも明らか。
もっと違う方法があったのではと疑問視せざるを得ません。
...私は棚橋弘至のプロレスに対して、時に辛辣なコメントをしていた張本人ですが、彼のことは「人として」リスペクトしています。
そんな、棚橋の悲しげな表情を見るとね...
「あの場だけは“ HAPPY ” で終わらせてあげて欲しかった」
って思うんですよね・・・
ジェイに品がないのか、会社に品がないのか...
ジェイ・ホワイト、彼は瞬時に試合のペースを変えることがうまく、試合巧者であり、説得力・切れ味のある技が多いのが特徴です。
すでに大物感も漂っており、新日本プロレスの中心レスラーであることは間違いありません。
...でもね、私的には、彼が「頭部や顔面から落とす技」、「受け身の取りづらい技」を多用するのが気になります。
そのあたりの「品のなさ」が、棚橋がジェイを気にくわない理由の一つなのではないでしょうか?
ま、棚橋が「ジェイを気にくわない」なんて一言も言ってませんけどね(笑)
まずは、二夜明け会見(1月7日12:00〜無料)で棚橋が何を語るのか、じっくりと観ることにします。
See you next time!