【オカダ・カズチカに救世主は現れるのか|新日本プロレス】
今のところ、私の期待通りに事が運んでいます・・・
オカダ・カズチカのファンにとっては、つらい1.4になったのかも知れません。
私もこんな記事 ↓ を書いておきながら、まさかオカダがジェイ・ホワイトに負けるとは思ってもみませんでした。
スイッチブレード・ショック!
まさにNEW ERA(新時代)の始まりを予感させる、今年の1.4東京だったと思います。
ベルトも全て移動しました。
ジェイはすでに「大物感」が漂っていますね。
昨年の1.4東京ドームで、棚橋と終始スイングできなかったジェイですが、当時とは比べ物にならないレスラーに成長しました。
「人は変われる・成長できる」
そんなことをジェイから学んだ一年だったのかも知れません。
さて、『髪を金色に、コスチュームをパンタロンからショートパンツに戻して心機一転』して臨んだジェイとの一戦で、敗者となったオカダ・カズチカですが・・・
今、彼が何を考えているのか気になります。
試合後はノーコメント。当然ながらツイッターでのツイートもありません。
まさか本人も負けるとは思っていなかったでしょう。
試合中に、余裕を感じさせる場面もいくつか見受けられました。
今後ですが、ジェイに負けたオカダがシングルのベルトに絡んでいくことは、難しいでしょう。
また、オカダが「IWGP黒」以外のベルトに興味があるとは思えません。
ただし、タッグ戦線ならば可能性があります。
本人がそれを希望しているかは知る由もありませんが、何しろベルト戦線に絡んでいかなければ、ビッグマッチでのメインイベントに立つことは難しい現状があります。
また、タッグ戦線に絡んでいくには条件があります。
それはパートナー・YOSHI-HASHIの復帰。
...しかしながら、欠場しているYOSHI-HASHIにはある一つの疑惑があります・・・
オカダをシングルで下したジェイにとって、「CHAOSのスパイ」はもう必要がないのかも知れません。
次の標的は棚橋弘至でしょうからね。
「第1号でオマエに『よくやった、頑張ったな』と伝えたくて来たよ」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 4, 2019
メイン終了後のバックステージ、“”新IWGP王者”棚橋弘至の前に、ジェイ・ホワイトが登場!
☆1.4東京ドーム決戦を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/YWh0dANZix#njwk13 #njpw pic.twitter.com/t1KN7vo4UO
しかし、棚橋が所属している本隊とCHAOSは現在、半ば同盟状態にあります。
そう考えると、オカダ・カズチカがとことんまで追い詰められる可能性は“なきにしもあらず ”です。
はたまた「救世主」が登場する可能性もあります。
まずは1.5後楽園ホールの動向を見守ることにしましょう。
See you next time!