SANADAびいきなプロレスブログ

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーSANADAの応援ブログ。偏ってます。SANADAがIWGPヘビー級シングルのベルトを巻くのが私の夢です。

【今こそ「いつの時代も三銃士説」|新日本プロレス】

 

 

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(出典:新日本プロレスワールド)

国人レスラーの活躍が目覚ましい昨今の新日本プロレス。 

 

売上拡大のための海外戦略、開催試合の増加を図る上で外国人レスラーはなくてはならない存在です。

 

しかしながら、間近に迫った1.4東京ドーム、第0試合〜メインイベントの全出場選手41人中20人が外国人選手という事態は喜ぶべき状況でしょうか?

 

残念ながら1.4に出場することができない選手の大半が、日本人レスラーという状況は考えざるを得ません・・・

 

 

...そういう時代だと言えばそれまでです。

 

ですがね、最近プロレスファンになった方はご存知ないと思いますが、過去の新日本プロレスはどんなに外国人レスラーが活躍しようとも、団体と時代を象徴する3人の日本人レスラーを軸に、新日本プロレスを押し出していました。

 

それが有名な『闘魂三銃士』です。

 

初代・闘魂三銃士:武藤敬司・橋本真也・蝶野正洋

 

闘魂三銃士結成25周年記念DVD-BOX

 

 

 新・闘魂三銃士:棚橋弘至・中邑真輔・柴田勝頼

 

 『有田と週刊プロレスと シーズン3』予告動画 (中略)新・闘魂三銃士「恩讐」の物語! 

www.youtube.com

 

 「新・闘魂三銃士」に関しては、まとめて安売りされたくなかった(中邑談)、本人達はそう呼ばれるのが嫌だったなどの逸話があります。

 

柴田が「新・闘魂三銃士」の名称を永久封印

 

 新・闘魂三銃士の1人の棚橋弘至ですが、「いつも俯瞰的に新日本プロレスを見ている」点が優れていると思います(主観です)。

 

その上で、ある一つの試合・大会を盛り上げていくための「筋書きを考える」ことが好きで巧みですよね。


ここ最近では「イデオロギー闘争」がそうですね。

 

 

 

...もしかしたら、新日本プロレスのストーリーテラーは「あの人」ではなく、棚橋弘至なのかも知れませんね・・・

 

いや、部分的に担っていると言った方が正しい表現かも知れません(推測です)。

 

そんなプロレス脳を持つ彼が昨年こう語っていました。

 

 

う〜ん、どうでしょう?

 

三銃士という考え方・戦略は今後の新日本プロレスの戦略にそぐわない気もします。

 

ユニットを軸にした方が何通りもの抗争パターンを繰り広げることができますから、団体としては年間通じて話題を提供しやすいしょう。

 

 

...でもね、「戦略」・「売上」は置いといて、外国人レスラーが半数を占める新日本のリング、もっと日本人選手が奮起して欲しいんですよね。

 

そのための「闘魂三銃士」というくくり。

 

今ならどうだろ、棚橋が言うように、オカダ・カズチカ&内藤哲也&飯伏幸太になるのかな?

 

 

まぁ、あえて「闘魂三銃士」とはうたっていないだけで、会社の中ではいつの時代も3本柱はきっちりとあるんでしょうけどね。

 

 

次世代はどうだろ?

 

オカダ&EVIL&SANADAかな?

 

 

3本柱には食い込んでいかないと「エース」とは呼べませんからね。

 

やっぱりエースは日本人であって欲しい。

 

海野翔太など若手の成長が著しい中、下からの突き上げもありつつ、オカダ・カズチカ世代(EVIL&SANADA、ヒロム、YOH&SHOなど)はこれからの10年、さらに新日本プロレスを盛り上げていって欲しいですね。

 

ヒールユニットに在籍しているにも関わらず、SANADAファンからは「時期エース」と期待されているベビーフェイスSANADA。

 

まもなく31歳、来年で新日本のリングは丸3年です。

 

2019年はSANADAにとって勝負の年。まずは幸先よく1.4でベルトを奪取して欲しい!

 

 

時代は巡るもの。またいつの日か「闘魂三銃士」が現れるかも知れませんね。

 

See you next time!