【SANADAが東京ドームのメインに立つには|新日本プロレス】
8.4大阪大会のバックステージコメント。
オカダ・カズチカが発した言葉は、SANADAファンに非常に期待を持たせてくれる内容でした。
オカダ「『G1』中に、ヤングライオン相手じゃこんなもんでしょ? まあ、昨日のことを言わせてもらうと、連勝も止まって負けてしまったんでね。借りを返すのであれば『G1』優勝して東京ドームでしょ? その方が俺とSANADAさんの戦いはどんどん面白くなるよね。そしてEVILどこ行った? 今日EVILとやるもんだと思ってたらヤングライオンじゃねーか、コノヤロー。SANADAさんが倒せました、じゃあ俺も、とか思ってんじゃねーぞコノヤロー。どんどんどんどん強くなってるからな」
(引用:新日本プロレス公式)
現時点でのG1の星取表を踏まえて、SANADAが来年の東京ドームのメインに立つなら、
- オカダがG1で優勝し、10月に行われるであろうIWGPヘビー級タイトルマッチで王座を防衛。オカダが東京ドームのタイトルマッチの相手としてSANADAを逆指名する。
- 飯伏幸太がG1で優勝し、IWGP王座挑戦権利証を獲得。権利証争奪戦の相手にSANADAが名乗りを挙げる(もしくは飯伏が逆指名する)し、SANADAが権利証を奪取する。
この2パターンの可能性が高い気がします。
SANADAは現インターコンチ王者、IWGP USヘビー王者、NEVER王者と別ブロックですから、今秋・冬にそれぞれのタイトルに絡む可能性は低そうですしね。
また、ないと思いますが、SANADAをNEVERのベルトに挑戦させるなどの行為は、人気ストップ高のSANADAの格を落とすことに繋がりかねません。
間違いなく、SANADAはIWGPヘビー 一本でしょう。
いずれにしても、8.3大阪で絶対王者オカダを真っ向勝負で打ち負かしたSANADAは、とても大きなチャンスを掴んでいます。
今後のSANADAが行く末がさらに楽しみになりましたね!
...SANADAがシングルマッチで東京ドームに立つ日が近づいてきました。
See you next time!