【次負けたらオカダにライバルと言われなくなりそう|新日本プロレス】
世界のオカダ・カズチカに“ライバル”と言われている、たった1人のレスラーSANADA。
ライバルの勝ち点には目もくれないぐらい目の前の戦いに集中しているのか、はたまた実際にはオカダの中でSANADAの存在はまだまだなのか?
7.30高松大会のオカダのバックステージコメントは、悲しいけど「だよね。」「同感。」と言わざるを得ないものでした。
【バックステージコメントも続々アップ!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 30, 2019
アーチャーを下し6連勝、首位独走のオカダ
8.3大阪で対戦のSANADAに言及!
「脱落が決まったんなら、次の闘いに集中できるでしょ」
「でもさ、ライバルらしい闘いしてくれよ」
7.30高松大会をスマホサイトで独占詳報中!
⇒https://t.co/WhapfnBuZh#g129 pic.twitter.com/yvpMHeKWut
オカダ「(※フロアに座り込んで)アーチャー、あんなだったっけ? いやあ、キツかった。これが6戦目だっていうわけでもなく、キツかった。強かった、アーチャー。ま、でも、6勝。残り公式戦はみっつですか。次(の対戦相手)は、ライバル(SANADA)ですねぇ。ライバルはいま、何点ですか?」
――まだ2点です。
オカダ「まだ2点!?(苦笑)」
――今、オカダ選手が勝ったことで、(ライバルの)脱落が……。
オカダ「決まりました? いいじゃん。脱落が決まったんだったら、次に、次の闘いに集中できるでしょ。頑張りなさい。さすがライバルだね。まあ、でもさ(※ゆっくり立ち上がって)、ライバルらしい闘いしてくれよ」(引用:新日本プロレス公式)
オカダがそう言いたくなる気持ちも分かります。。
何しろライバルがまだ4点ですから(バックステージコメントの時点では2点)。
大阪の大会場のメインで、オカダに相対する男が不甲斐ない数字なわけですから。
...でも、SANADAがオカダの連勝を止める期待感、オカダに初勝利する期待感は日に日に高まっているようで、勝敗予想ではSANADAの勝利予想が73%を記録(7.31 15時時点)しています。
SANADAがオカダに勝つと予想(期待)しているファンが73%!
— SANADA(真田聖也)びいき (@sanadabiiki) July 31, 2019
ビックリ!
『G1 CLIMAX 29』8.3 大阪 勝敗予想! https://t.co/0fbcjabvbs #njpw #g129 #g129S #G10803_11222
辛勝ながらKENTAに勝った事実は、この数字を押し上げているでしょうし、間違いなくSANADAのモチベーションを上げているはずです。
早くも脱落の決まった今年のG1、もう「オカダに勝つ」しか道はありません。
オカダに“ライバル”と言われていることは正直“ありがたい”こと。
ライバルと言われることは、今のSANADAの立ち位置を考えると“名誉”なことだと思うのです。
何としても、8.3大阪ではオカダを渾身のSkull Endで絞め落とし、ライバルをギャフンと言わせたいですね!
See you next time!