【SANADAもグータッチをしなければ良かったのに・・・|新日本プロレス・G1クライマックス29】
G1クライマックス29の出場選手&ブロック分けが発表されましたね。
私の予想は大外れでした(汗)
22名枠を予想していましたから、その時点でアウトですね。
真壁刀義、YOSHI-HASHIの落選を予想したファンは多かったですが、鈴木みのるの落選(落選という言葉が適当だとは思わない)を予想できたファンは少数でしょうね。
EVILの乱勃発
さて昨日の6.16後楽園ホール大会で「事件」が勃発しました。
G1クライマックス29の出場者&ブロック分けが発表される直前のことです。
共に試合に勝利したロスインゴ の他のメンバーと、EVILはグータッチを交わしませんでした。
【6.16後楽園大会・第4試合後】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 16, 2019
EVILに一体なにが!?
グータッチに応じず一足先にバックステージへ……。
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G1クライマックス開幕までまだ20日ほどあるというのに、EVIL大丈夫でしょうか?
他メンバーと共に過ごす車内とか飛行機とか控え室とか、色々と気まずくなりそうですね(笑)
そんな心配はさておき、誰よりも先に動いたEVIL。
しかも出場選手の発表前です。これは前代未聞です(多分)。
ジョン・モクスリー、KENTA、オスプレイ、鷹木信悟が次々とG1に参戦表明し注目を集めた今年のG1クライマックス。
そんな中、出場選手の発表直前に動いたEVIL。
考えましたね〜。
これでファンの視線は一気にEVIL(ロスインゴ )に集まることになりました。
...先日のG.o.DとのIWGPタッグ選手権に敗れ、EVILは吹っ切れたのかも知れません。
『KIZUNA ROAD』に大したテーマが見つからず、完全にG1モードに移行したのでしょう。
ここ最近のEVILは結果だけ見るとパッとしていませんでしたからね。
自身が想像するよりもシングル戦線で活躍できておらず、鬱憤が溜まっていたことでしょう。
そんな心情を表現した非常に分かりやすいアクションだったと思います。
そして、出場選手&ブロック分けの発表。
EVILとSANADAはAブロック。
EVILの後にSANADAがコールされた際、会場から大きな悲鳴が聞こえました。
2017年のG1クライマックス以来の盟友対決ですね。
「天山広吉復帰戦」の行方は・・・
本日(6.17)の後楽園ホール大会のロスインゴ は天山広吉復帰戦です。
本隊 vs ロスインゴ の10人タッグマッチ。
天山さんの復帰戦ですが、一番注目を集めるのはEVILかも知れませんね。
まとめ
「EVILの乱」いいじゃないですか。
しかし、なぜSANADAはグータッチに応じたのでしょう。
あそこで、SANADAもリングを去ればもっと面白かったと思うんですけどね・・・
See you next time!