【ジェイ・ホワイトみたいなタイプの選手は初めてという話|新日本プロレス】
どんなに追い込まれてもジェイ・ホワイトが勝つだろうとは思っていましたが、やっぱりジェイでしたか・・・
4.29熊本大会、ジェイ・ホワイト vs 後藤洋央紀のスペシャル・シングルマッチ。終盤のブレードランナーとGTRの切り返し合戦は見応えありましたね。
負けはしましたが、改めて後藤って素晴らしい選手だなと思いました。
日本一ハンサムなプロレスラー(SANADA曰く)でプロレスが上手な選手(これもSANADA曰く)評は、的を得ている気がします。
ただ団体のトップに立つには何かが足りないんでしょうね。後藤選手に限らずですが、実力はあるけれどもIWGPヘビーを巻けない選手には必ず言われる文言ですね。
後藤の場合は何でしょうか?
相反して、若くしてIWGPヘビーのベルトを巻いたジェイ・ホワイト。
なんだかんだ言っても、彼にはIWGPを巻くべき資質があったということなんでしょう。
自己プロデュース力はプロレスラーにとって古今東西必要な能力。そして、「カリスマ性」これかな?そんな気がします。
ジェイには良くも悪くもカリスマ性があると感じます。
のらりくらりのファイトスタイルの反面、カミソリのような切れ味のスープレックス・必殺技を持つジェイ。
一発のある選手は強いですね。
雰囲気的に、勝ったジェイ・ホワイトは5.4福岡のIWGPヘビー級タイトルマッチの勝者に挑戦表明することでしょう。
個人的にはオカダ・カズチカとジェイのリマッチは新鮮味がないので、5.4は是非ともSANADAに勝ってもらいたいものです。
...ちなみにですが、田口監督の5.4福岡・IWGPヘビー級タイトルマッチの勝者予想は「オカダ・カズチカ」でした。
普段肌を合わせている選手は、オカダの強さを重々承知なんでしょうね。
また巷の雰囲気も「オカダ優勢」です。
田口監督、プロレスファンの予想に反してSANADAが勝者となった場合、新しい景色が見られることでしょう。
そして、SANADA vs ジェイ・ホワイトが実現しそうですね。
間違いなく新鮮な新日本プロレスになりますよ!
のらりくらりのレスリングが持ち味のジェイに対して、テクニシャン・SANADAがどう対応するのか。
新鮮な顔合わせです。オカダのレインメーカーと同じく、Skull Endとブレードランナーの切り返し合戦が見られそうですね!
両者ともまだまだ若く、ジェイの言葉を借りるならば彼らの試合は「新日本のNEW ERA」を体現でできそうです。
さて、MSGでオカダに敗れるも存在感が薄れることのないジェイ・ホワイト。
若いのに一切飛ばない。インサイドワークがうまい選手。
ここぞって時の相手の勢いをスカすタイミングがうまいというか、ズルいというか、私が今までに観てこなかったタイプの選手です。
ブーイングを浴びると分かっていてやるわけですから、大した者です。
結論、まあこんな選手もいても良いのではないかと思います。。
若くて、ルックス良し、体格にも恵まれている、そして喋れる。
でもちょっとズルい。
見た目が良いヒールは珍しいですから、貴重な存在です。実力も備わってきた。新日本が推す理由がちゃんとあります。
古くからプロレスを見ている私にとっては、彼の存在そのものがNEW ERAなのかなと感じる、彼の存在・プロレス感。
最近このビデオを初めて観たのですが、ヤングライオンの頃からイケてたました。
個人的に、彼のリングでは見せない笑顔が好きなんですよ。
ギャップがいいです。可愛いですよ、ジェイは(笑)
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 28, 2019
『ジェイ・ホワイト「BC」Tシャツ』が完成!https://t.co/8nYl2Zl7ZS#njpwshop #G1Supercard #njdontaku pic.twitter.com/EwzHSGG3iT
今はヒールですが、今度、彼がどんなレスラーになっていくのか楽しみですね!
See you next time!