【オカダ・カズチカの意見におおいに賛成します|新日本プロレス】
1.4東京ドーム、オカダ・カズチカの相手はジェイ・ホワイト。
ズバッと言ってくれましたね。ドームという大舞台の相手として、ジェイでは物足りないと。
内藤は“会見欠席”ジェリコに不満爆発!ジェイが「すべてを奪う!」と息巻くが、オカダは「ドームの相手として物足りない」と一刀両断!【1.4東京ドーム会見】 https://t.co/kM2X48ohsM #njpw #njwk13 pic.twitter.com/0rzeonA42d
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 5, 2018
はい、私もそう思います。
オカダがレインメーカーとして凱旋帰国後、東京ドームでの対戦相手を振り返ると、
2012年 YOSHI・HASHI
2013年 棚橋弘至
2014年 内藤哲也
2015年 棚橋弘至
2016年 棚橋弘至
2017年 ケニー・オメガ
凱旋帰国した年を別にすると、現在新日本四強といわれる選手ばかりですね。
ノンタイトル戦とはいうものの、たしかに、ジェイ・ホワイトはいささか見劣りする感が否めません。
少しずつ言動に実力が伴ってきたジェイ・ホワイトではありますが、「真っ向勝負」でどこまでやれるかは、はっきり言って未知数です。
「どんなレスラーもロックアップした瞬間に相手の実力がわかる」といいます。
キン肉マンの登場レスラー、ビッグ・ザ・武道が喧嘩マン(のちのネプチューンマン)とはじめてロックアップした時に喧嘩マンの実力を見抜いたように...
ブレードランナーが危ないという選手は結構いますが、「ジェイ・ホワイトを強い」と評した新日本のレスラーはいません。
そういうことなんです・・・
オカダ・カズチカにとって、ジェイはガチンコ勝負で負けることはないレスラーだということです。
記者会見を見ればわかります。余裕ですよと。
...ただですね、同じレスラーから評価されている実力者SANADAも、オカダからそう思われていました。今年の2.10までは。
2.10 SANADAとのIWGPタイトルマッチ後、オカダ・カズチカはSANADAをこう評価していました。
何がってわからないくらい強かった。こんなに紙一重の勝負になると思っていなかったけど、これが本当のSANADAの実力だと思います。また、手強い相手が増えたな。
(引用:新日本プロレスワールド)
ジェイは、真っ向勝負で挑んだほうが、これからレスラーとして成長していくのではないでしょうか。評価も上がるはずです。
反則攻撃を使ってでも勝つことよりも、真っ向勝負で負けることの方が数倍価値があると思います。
自分の本当の実力を知る。そういう意味で日本人最強レスラー、オカダ・カズチカは最高の相手です。
ジェイにとっては、本当にビッグチャンス。ドームでオカダとやれるわけですから。
ガチンコ勝負を期待しています!
See you next time!