【オカダ・カズチカ vs SANADA 最悪のシナリオ|新日本プロレス】
5.4福岡国際センターで行われるIWGPヘビー級選手権試合。
王者に返り咲いたオカダ・カズチカの初防衛戦。
SANADAは対オカダ 5連敗中・・・
次が6度目の対戦になります。
回を重ねることに紙一重の戦いになってきており、好勝負になること必死です。
...そろそろSANADAに勝って欲しい。。
SANADAがIWGPヘビーのベルトを巻いている姿が見たい!
しかしながら、オカダ・カズチカは別格。最強です。
特に相手が強ければ強いほど、厚い壁となります。
巷(笑)では、SANADAに期待しているのはロス・インゴファンだけ、SANADAに期待感はあるけどチャンピオンになった後が不安、そんな声も聞こえます。
チャンピオンになっても短命政権だろう、とか。
分かりますよ・・・
私も不安ですから(笑)
安定のオカダは捨てがたい。安心感バッチリです。
ですが、MSGは成功したことですし、ここらでSANADAに託してみるのはアリではないかと思うんですよね。
長い目で見た時、SANADAとEVILは今の四強の立ち位置になるべき存在ですから。
私自身はSANADAが「勝つイメージ」だけはできてるんですよね。
多分、あの形で勝ちます。
その答えはNEW JAPAN CUP 2019にありました。恐らくSANADAは「これで勝つ」というイメージができていると思います。
・・・しかし、最悪のシナリオもあります。
私が一番恐れている展開。
SANADAの敗戦 → そして “あの人”の登場。
現在無冠のあの人。ファンには今シリーズのテーマが見えないあの人。
そうです。ロス・インゴの大将・内藤哲也。
昨年11月大阪のインターコンチ戦、EVILを破ったクリス・ジェリコの前に出てきたのは内藤哲也でした。
その後、内藤哲也は東京ドームのダブルメインイベントの舞台を掴みました。
SANADAファンにとっては、こんな最悪のシナリオ(内藤哲也ファンの皆さんすいません)が予想されます。
「ロス・インゴの中堅が敗れた後に、大将が出てくる。」
これだけは避けたい。
これでは新日本は何も変わりません。
そう考えると5.4福岡でSANADAが果たすべき役割は大きい気がします。
改元とともに、新日本も新しい時代に突入するのか見ものですね!
See you next time!