【SANADAの年間ベストバウト発表!|新日本プロレス】
2018年ももう少しで終わろうとしていますね。
「12.10 新日本プロレス大忘年会」で年間ベストバウトを発表してましたから、ここらでSANADAびいき著者が選ぶ、「SANADAの年間ベストバウト」を発表したいと思います。
私のベストバウト選考基準は「私が何度も繰り返し見たかどうか」というしごく単純な基準であり、ひどく適当です(笑)
したがってなんのひねりもございません。
この記事のために、SANADAのシングルマッチを全て見返すというような周到な作業はしておらず、直感のみです。 悪しからず。。
なので、結果も大方みなさんの予想通りです、、
まあ、SANADAが年間通じてやったシングルマッチは、たかが知れてますからね。
そんなこんなでいざ発表です!
第5位 G1クライマックス28 vs 内藤哲也
NJPW #G128 (8/8)を公開!メインはBブロック公式戦 @s_d_naito VS @seiyasanada !SANADAが掟破りのデスティーノ!内藤大ピンチ!
— njpwworld (@njpwworld) August 8, 2018
注目の #LIJ 対決!果たして勝つのはどちらだ⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/5NvJ3qCBm3#NJPW #NJPWWorld pic.twitter.com/T3ujMyfq2q
個人的には「SANADAもうちょっとやれただろ」と思ってる試合です。
内藤戦が長岡の飯伏幸太戦の直後ならば、結果は違ってたかも知れません・・・
確かケニー・オメガに負けた後だと記憶しています。
SANADAの心のどこかで「勝ってはいけない相手」というしばりもあったのかも知れません。
ただ、随所に内藤にはないSANADAの引き出しを見せつけた試合でした。
例えば、リング下の内藤にみせつける武藤敬司ばりの華麗なリングイン。
そして、G1で猛威をふるった『パクリの天才SANADAの掟破りシリーズ」。
内藤戦でもかましてくれましたね。デスティーノ。
...内藤は今がピークかな? 上り調子のSANADAが次内藤とやったら負けないでしょうね(という負け惜しみ)。
第4位 G1クライマックス vs 石井智宏
#G128 Bブロック公式戦 石井智宏 VS @seiyasanada !
— njpwworld (@njpwworld) August 11, 2018
意地のぶつかり合い!一進一退の攻防!
Bブロックで数々の名勝負を生み出してきた両者がついに激突!
果たしてこの激闘を制し、最後までリングに立っているのはどちらだ⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f
#NJPW #NJPWWorld pic.twitter.com/NqErmAdLzO
対石井シングル戦績はSANADAの1勝2敗。
SANADAが新日本に登場した2016年のG1ではSkull Endでギブアップを奪っています。
その後は2連敗。
この2人の対決はいつも好勝負が期待できます(というか石井が凄いんでしょうけどね)。
今年のG1、公式戦最終戦ながら熱い戦いをしてくれた2人は、最高でありプロフェッショナルでした。
この試合をG1のベストバウトと言っているプロレスファンがちらほら見受けられたほどの試合。
まさに「激闘」でした。
石井はSANADAのこと、間違いなく意識してます(自意識過剰ですね)。
第3位 G1クライマックス28 vs ザック・セイバーJr.
この試合は大忘年会で田口監督と本間選手も年間ベストバウトに選んでました。
#G128 Bブロック公式戦 @zacksabrejr VS @seiyasanada !
— njpwworld (@njpwworld) July 21, 2018
一進一退の目紛しい攻防!ザックの動きを完全に読みきっているSANADAが終始ペースを握り、ザックに技をかけさせない!SANADAはNJCの雪辱を晴らせるか⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/NxJKtVK94f
#NJPW #NJPWWorld #G128 pic.twitter.com/MULuzllE4R
こんな地味な試合で度肝を抜かれることってなかなかないよね、っていう試合。
プロレスファン歴が長い玄人好みの試合かも知れません。タマ・トンガ戦に続き、「オコーナー・ブリッジ」で勝利した試合でした。
本間選手も言っていましたが、激しい技の攻防が全盛期のこの時代において、「こんな試合もあるよ」ってことを示してくれた2人。
時間を置いて、何度も観たくなる名勝負です。
...ザックは傷ついているのか、喋らないSANADAに興味がないのか、この試合についてあまり触れることはないですね。
自分の土俵で負けたわけですからね。
SANADAって「相手の土俵で試合するの好きだよな」って改めて思いました。
もちろん、合わせられる自信と実力があるからでしょうけどね。
とにかくSANADAのプロレスの幅の広さは新日本プロレス随一だと思います(みなさん器用ですよ)。
そんなことを改めて思い知らされた試合でした。
第2位 G1クライマックス28 vs 飯伏幸太
NJPW G1 CLIMAX 28 (7/26)を公開!メインはBブロック公式戦 @ibushi_kota VS @seiyasanada !
— njpwworld (@njpwworld) July 26, 2018
まさに激闘!両者共にギリギリの状態での攻防!
最後までリングに立っているのは飯伏か⁉︎それともSANADAか⁉︎
視聴&登録▷https://t.co/TputSiyKfB#NJPWWorld #G128 pic.twitter.com/wMr0PN3TMr
「天才」対決ということで、前評判・期待の高かった試合。予想通りの好勝負となりました。
単純に私がいつもジェラシーを感じている飯伏に勝って最高!そんな試合。
「ネックスクリュー」など武藤ムーヴが出たのもこの試合でしたね。
何しろ地元長岡で勝てて良かったです。
今やネタになっている名言「どう考えても日本で一番長岡が好きです。」が 生まれたのもこの試合でした。
また、SANADAの謎かけ「4人目の天才」が出たのもこの試合でしたね。
残念ながら、今年のG1、SANADAのピークはこの試合でしたね(悲)。
第1位 『IWGPヘビー級選手権試合』 vs オカダ・カズチカ
みなさん忘れかけてませんか?
SANADAファン以外は忘れているかも知れませんね。
大忘年会で誰かが挙げてくれるかなと期待していましたが、挙げてくれたのはG1のザック戦でした。
2.10 エディオンアリーナ大阪...
私は自分の節目(40歳)の誕生日にSANADAのIWGPタイトルマッチを生観戦でき、一生の思い出になりました。
この日を忘れることはないでしょう。
生観戦した後、何度も見返したのを覚えています。
負けはしたものの、SANADAの評価が爆上がりした?試合であり、個人的には新日本に登場してからのベストバウトだと思っています。
それを引き出したオカダ・カズチカもあっぱれです。ベストバウトが生まれるのは相手あってのものですね。
...SANADAがIWGPを奪取する相手はオカダであって欲しいです。SANADA自身もそう思っているかも知れません。
来年も「頭から落とすだけがプロレスじゃねえ」エレガントなプロレスを期待しています!
それでチャンピオンになる。そこに意味があると思います!
See you next time!