【全面戦争...SANADAの「覚醒」に期待!|新日本プロレス】
タイチがインターコンチに挑戦・・・
「そんないらねえんだったらよ、コレ、よこせよ!」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 5, 2019
タイチが“新インターコンチネンタル王者”内藤哲也を蹂躙…!
王座挑戦へ強烈なデモンストレーション!
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タイチは好きなんで応援しますが、正直まだインターコンチには早いと思います。
タイチと内藤哲也の絡み、面白くなることは必死です。しかし、
ベルトの「格」をおろそかにすることには、賛成できません。
ジェリコと内藤哲也の「ノーDQマッチ」しかり、話題性ばかりを追うと、「ベルトの価値」が下がるだけだと思います。
ちなみに、中邑真輔の新日本退団以降のインターコンチ歴代王者を列記すると、
- ケニー・オメガ
- マイケル・エルガン
- 内藤哲也
- 棚橋弘至
- 鈴木みのる
- クリスジェリコ
です。確かな実力のあるレスラーばかり。
実際問題、タイチはヘビー級で「結果を出した」と言える状態でしょうか?
NEVER初戴冠は、鈴木軍の介入があってこそでした。
はたして、インターコンチはそんなに簡単に挑戦できるベルトで良いのでしょうか?
...次期挑戦者に適任者がいなかった、というのが実情かも知れません。
そして、タイチと内藤の抗争を中心に据えた上での、ロス・インゴと鈴木軍の“全面戦争”・・・
ロス・インゴvs鈴木軍は“全面戦争”へ突入か!?
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 5, 2019
試合後のバックステージ、鈴木はザックとのコンビでIWGPタッグ王座“強奪”を予告!
金丸&デスペラードは、BUSHI&鷹木に宣戦布告!!
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タイチはIWGPタッグに絡んでくると予想していましたから、SANADAが鈴木みのるの標的になるのは意外でした。
新年早々、百獣の王に目をつけられた格好になるSANADA。
「マジかよ・・・鈴木かよ。」
SANADAファンにとってはつらい一ヶ月になりそうです。。
まぁ、EVILとザックには因縁がありますから、消去法でそうなった感は否めません。
そういえば、以前、鈴木がこんなツイートをしていました。
いまフッと思った…いや、初めて会った時から感じてた…知ってた…そうしたいって…「全力」で自分を解放できると思う…どこか同じニオイがするアイツ…必ず向き合う日が来ると思う…それはアイツも感じてるハズ…それは世界中のみんなが見たいハズ…きっとな。。 pic.twitter.com/KNpRWMux3a
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) December 22, 2018
「全力で自分を解放できる相手」がSANADAでないことは明白です。
「打ってもなかなか響かない」SANADA。
鈴木にとって、シングルプレイヤーとしてのSANADAは、おいしい獲物ではないかも知れません。
しかし、鈴木はIWGPタッグを戴冠したことがありませんから、全面戦争は面白いシチュエーションです。
...私が鈴木に期待していることがあります。
鈴木の手腕でSANADAを「覚醒」させて欲しい。
...2017年のG1クライマックスで鈴木に完敗したSANADAは、こんな発言を残しています。
そもそも、俺はこの『G1』、勝とうが負けようがどっちでもいいと思ってるんだ。一つだけ見つけたのは、新しいSANADAだけかな
引用:新日本プロレス公式
SANADAにこんな発言をさせたのは鈴木みのるだけです。
人気・実力のあるSANADAに足りないものは「気持ち」「覚悟」「主張」。
SANADAを「エース」に引っ張り上げてくれるのは鈴木みのるかも知れませんね。
See you next time!