【EVIL&SANADAは優勝して当然、SANADAの新技出るか|新日本プロレス】
『WORLD TAG LEAGUE 2018』(以下WTR)の出場チームが発表されましたね。
【今年の『WORLD TAG』は全14チームが総当たり!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 8, 2018
2連覇を目論む“前年度覇者”EVIL&SANADAが堂々のエントリー!https://t.co/SYuyVvk6Uw #njpw #njwtl pic.twitter.com/uMeqaTzPjP
14チーム総当たりって、ヤケクソですか(笑)
正直、EVIL&SANADAは優勝して当たり前のメンバー、まさに「ノープロブレム、ノーサプライズ」ですよ。
まあでも、普段見ることのない顔合わせが結構ありますし、楽しめるとは思います。。
個人的には、EVIL&SANADAはもちろんのこと、吉田綾斗&海野翔太、タイチに期待しています!
問題は『新日本プロレスワールド』で公式戦をどれだけ配信してくれるか?ですね(笑)
あと、SANADAファンとしての注目点は、先シーズン試合のなかったSANADAが新技を開発しているかどうか。
もしくは、パクっているかどうか(笑)
これに尽きます。
デスティーノという華と説得力のあるフィニッシュ・ホールドを持ち、今や新日本プロレスの顔となった内藤哲也でさえ、今年、新技を披露しています。
11.3大阪大会、ザック・セイバーJr.戦で事実上の決め手となった内藤の新技「垂直落下式・変形ノーザンライト・ボム」。
.@s_d_naito vs @zacksabrejr#NJPWWorld Watch now▶︎https://t.co/Tj7UBJ4PjP
— njpwworld (@njpwworld) November 3, 2018
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実はこの技、初披露はさかのぼること半年、4.29熊本大会「IWGPインターコンチネンタル選手権 鈴木戦」。ザック戦と同じく、最後の正調デスティーノの直前に使用されています。
今週発売された「週刊プロレス」の内藤哲也の連載記事によると、内藤哲也が新技の必要性を感じたのは、今年の1.4東京ドーム・オカダ・カズチカ戦に敗れた後らしく、
「全部を出し切ってオカダに負けて、何が足りないかいろいろ考えた」
とのこと。
彼にはデスティーノだけでも数パターンあるし、フィニッシャーではないものの、グロリアといった大技もあります。
それでも、正調デスティーノの前に、つなぎになるような大技が必要だと考えたようです。
考えたというか降りてきたらしいですが・・・
かたやSANADAはどうでしょうか。私も含めて、SANADAファンの間では随分前から、
「もう一つカウントを取れる投げ技があれば、もっともっと上に上がれるのに・・・」
と言われています。
個人的にSANADAのタイガー・スープレックスは日本一だと思っているし、TKOもダイナミックで素晴らしい技ですが、決め手には欠けます。。
できれば、新しいフィニッシュ・ホールド。
でも、カウントを取りにいく技でなくてもオーケーです。とどめのラウンディング・ボディープレス前のつなぎ技になるような豪快な投げ技。例えばこれです。
鈴木みのるの「ゴッチ式パイルドライバー」、EVILの「EVIL」、飯伏の「カミゴエ」など、これが決まれば・・・という技を持っている選手はやはり強いです。
まもなく開幕するWTR、SANADAの新技を期待しています!
See you next time!