【プロレスブログを始めて良かったこと】
2018年6月11日にスタートした当ブログ。この記事で310記事目になります。
「毎日更新」は心掛けてきましたが、「1日記事」のこだわりはなく、書けたらUPするスタンスで運営してきました。
ですので、更新するタイミングはまちまち。
また、あからさまにSANADAを「えこひいき」し、かつ文章が幼稚なために、論理がおかしく読みづらい文章にも関わらず、毎日のように訪れてくださる読者様には感謝しております。
2018年、当ブログをスタートして少しずつ読者が増えていったわけですが、ある日を境に、私にとってブログを書くことは「ひとつの仕事」になりました。
その日は10月15日(月)。ある病気を発症しました。
その病気を発症する2日前(土曜日の夜)にやたらと首の後ろが痛くなりました。その週は微熱が出たりして風邪っぽい状態だったので、「風邪が原因で首に痛みが出てるのかな? 月曜日に病院に行こう。」と計画していました。
そして月曜日、朝起きると「なんか口びるが腫れている」「口の中が麻痺している気がする」「味覚がおかしい」などの症状が出ました。
当初は風邪だと思っていたので内科を受診したところ、「麻痺かも」ということで紹介状を書いてもらい、大病院の神経内科を受けることに。
専門医の診断は「ベル麻痺」という顔面神経麻痺でした。しかも重度。「この病気は発症して4,5日後までは悪い方向に向かうよ」とのこと。
まさにそうでした。顔の右半分だけが垂れ下がり、どんどん醜く、会えば他人に不快感を与えかねない顔になっていきました(主観です)。
私の本業は、人に会わなければ収入にならない仕事です。
にも関わらず、その日から数週間、あまり人と顔を会わせない日々が続きました。
サラリーマンではありませんから、当然収入が減ります。
そんな中、家に引きこもっていてもできること、それがプロレスブログでした。
日々更新していきながら、「少しでも収入になれば」と他のブログや書籍で得た知識を、自分のできる範囲でブログに反映していきました。
...今も顔面麻痺は完治しておらず、元のハンサムな顔には戻っていません。
ハンサムは嘘です(笑)
そんなこんなで毎日更新していると、更新しないことが気持ち悪くなるものです・・・
そうして今、このブログがあります。
病気がきっかけで本腰になったプロレスブログの運営ですが、一番良かったことは、「収入の道が増えたこと」ではありません。
副収入ができたこと、これはとてもありがたいことです。
寝ていても、少しばかりの広告収入が入ってくる。
ステキです(笑)
でも、それは一番ではありません。
それが一番だとブログは続かない気がします。
「毎日、たくさんの読者が読んでくれて嬉しい。」
それも一番ではありません。
一番良かったこと。それは、
もっとプロレスが楽しめるようになったこと
です。
年初だから2018年振り返ってみたんですね。それでそう気付いたんですよ。
「ただ、プロレスを観ていた時よりもプロレスが面白い」って。
プロレスブログを運営されれば、同感していただけると思います。多分ですけど・・・
そんなわけで、少し重たい?記事になってしまいましたが、2019年も「SANADAびいきなプロレスブログ」は“偏って”やっていきます。
だってSANADAの応援ブログですから。
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
See you next time!