【「プロレスラーとは何たるか」をKUSHIDA選手が教えてくれた|新日本プロレス】
まさか当ブログ2018年最後の記事が、KUSHIDA選手の日記にまつわる記事になるとは思ってもみませんでした。
でも、とても考えさせられる日記だったので・・・
KUSHIDA選手が隔週日曜日に更新している、公式スマホサイトの日記「この広い海の向こうに世界がある。」
今週のKUSHIDA選手の日記は…「ただ、“何となく”のエルボー」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) December 30, 2018
ラジオ番組の出演時に「プロレスって、本気なんですか?」と質問された筆者。そこで考えた“新日本プロレスらしさ”とは?
☆新日本プロレスのスマホサイトで掲載中!
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今回で第198回!
隔週ということは、7年半ほど継続していることになります。
すごいですね・・・
読書家KUSHIDA選手は書評を連載するくらい文章を書くこと、伝えることに卓越している選手です。
以前、彼の日記をおすすめしたことがあります。
KUSHIDA選手は、「書くこと」のみならず、「話すこと」に関してもボキャブラリーが豊富で、言葉の選び方、論理的な伝え方、表現の上手な選手ですので、「耳プロレス」向きな選手でもあります。
彼のプロレスが好きかどうかは置いといて(笑)、彼のプロレスに向き合う姿勢はとても刺激になります。
そんなKUSHIDA選手の今回の日記のタイトルは、
『“ただ何となく”のエルボー』
「タイチ生活」のあとに読むといささか難解で重いテーマではありますが(笑)、「プロレスラーとは何たるか」「プロレスとは?」を教えてくれている気がします。
もちろん、感じ方は人それぞれ。
...私もね、「ラジオのMCと同じことしたことあるよな」って反省したんですよ。
多分、何度も。
本気の人に対して軽率な発言。
プロレスラーになること、新日本のリングに立つこと自体が無茶苦茶厳しい世界なのに、さらに1.4東京ドームの大舞台を掴む選手。
プロ中のプロ・KUSHIDA選手がラジオMCの “ただ何となくの発言” を受け止め、それでもプロレスの発展に寄与しようとする姿。
感動しました。
考えさせられました。
日本プロレス界最大のイベント1.4東京ドームはまもなくです。
ワールドでの観戦になりますが、精一杯出場する選手を応援したいと思います!
See you next time!