【ある選手の成長ぶりに脅威を感じています...|新日本プロレス】
予想に反して盛り上がっている『WORLD TAG LEAGUE 2018』(以下WTL)ですが・・・
総当たりリーグ戦ということで、選手はもちろんのこと、ワールドの生配信と後日配信を連日視聴しているファンにも疲れが出てきています(笑)
高橋ヒロムがスマホ日記「ヒロムちゃんの心の抱きしめ方」で語っていますが、いくら好きでも、ずっと見続けているとさすがに飽きてきます...
...でも、また観たくなる。まさにプロレス中毒です。
何が面白いんでしょうか(笑)
自分が好きなことって、理由を言葉で説明するのは難しいものです。
選手もファンも疲労困ぱい?真っ只中のWTLでも、もの凄くキレキレの選手がいますよね...
私、その選手に脅威を感じています・・・
WTLの結果次第で1.4東京ドームのマッチメイクが決まるのはもちろんのこと、来年のニュージャパンカップ(以下NJC)、G1クライマックス29で台風の目になりそうな選手がいます。
トーア・ヘナーレではありませんよ・・・
私的に彼の頑張りは予想と期待の範疇ですからね。
WTLではまだ先輩レスラーを食っていませんし、トップレスラーからみて脅威かと言えば、まだその域ではない気がします。
第三世代にとっては脅威かも知れませんが...
WTL公式戦でヘナーレと肌を合わせたSANADAですが、バックステージコメントでヘナーレの検討を讃えながらも、まだ言葉に余裕を感じましたからね。
「まだまだ」ということでしょう。
もちろんジュース・ロビンソンでもありません。彼は既に中堅以上の選手ですから。
あ、ちなみに私、ジュース好きですからね^^
相手をそれ一発でKOしてもおかしくない、大きく振りかぶった本気の「顔面パンチ」が嫌いなだけです。
会場に行けば、「ジュース!ジュース!」ってやってますから(笑)
じゃあジェフ・コブ?
今回のWTLでかなり評価を上げているジェフですが、WTL出場前からシングルのベルト2本持ってるはずですから、元々実力は折り紙つき。
彼の「重爆その場飛びムーンサルト」は好きですね。当たっても外れても見事なもんです。「潔さ」を感じます。
そういえばジェフ、バックステージではエルガンにいつも気を遣わせてますね。同じ筋肉タイプでも性格が全く違うんでしょう。
多分ジェフは真面目なコツコツタイプかなと思います。そんなとこも好きです。
話がそれました。
じゃあ誰ってことですが、お分かりですよね?
たるんでるのに(たるんでいるように見えるのに)キレキレ。
毎晩ビールをたらふく飲んでいるはずなのにキレキレ。
...そうです、
その男「デビッド・フィンレー」
フィンレー、伸びてると思いませんか。
トーア・ヘナーレ(104kg)を軽々とブレーンバスターにきって取りますから、パワーアップしてる印象です。もちろん巧さもあります。
また、彼の身のこなしは何気にスゴイですよね。
Jr.時代をよく知りませんが、ロープワークしてる時のフィンレーのスピードは大したものです。
ここ最近はジュース(191cm)と並んでいる絵が多いので小さく見えますが、実は身長は182cm(SANADAと同じ)。
現時点では、ヘビー戦線では軽量(95kg)の部類に入りますが、100kgは超えてくるでしょう。
私的に、WTLが始まるまではほぼ眼中になかったフィンレーですが、見る目が変わってきました。
掟破りのEVILなんて、今までのフィンレーならば考えられなかったことですからね。
ジュースに乗せられている部分もあるでしょうが、「実力がついてきた」と思います。
そして、フィンレーはまだ25歳。これからグングン伸びてくるでしょうね。
そうそう以前はおかしなパンツばかり履いていたので、力の抜けた印象が強かったフィンレー。コスチュームを変えてから少し精悍さが醸し出されてきました。
いい感じです。
ノー・モア・ドージョー!
— njpwworld (@njpwworld) September 17, 2016
ヤングライオン卒業のフィンレーは豹柄で登場!@THEdavidfinlay is not young lion anymore!https://t.co/SuIH7hg0ne#njpw #njdest pic.twitter.com/KK4X3wrlcg
フィンレー@THEdavidfinlay がリングに復帰!
— njpwworld (@njpwworld) February 21, 2017
完全復活を予感させる爆発力!
生中継▷https://t.co/6U3l6QMTYg #njpw #njpwworld #makabe20th pic.twitter.com/rfodsc11Gc
先日アメリカで行われたケニーとのシングルマッチは完敗だったようですが、会社がフィンレーを押しているのは間違いありません。
来年はフィンレーを化けさせるのかも知れませんね...
いや〜、上を目指すSANADAにとって、フィンレーにしろ、ヘナーレにしろ、下の世代にもあなどれない相手が増えてきました。
でも、若い選手が育ってこそ末長く盛り上がるのがプロレスの常。
デビッド・フィンレーの活躍に期待するとしましょう。
そういえば、フィンレーの決め台詞 See the なんとか、どういう意味なんでしょうか?
私、あまりフィンレーに興味がないようです・・・
See you next time!