【センスのかたまりSANADAの技まとめ②|新日本プロレス】
6.リープフロッグ2連発からのドロップキック
リープフロッグもドロップキックも普通の技だが、高くて美しいリープフロッグ
2連発→スピードにのった相手を突き飛ばすドロップはSANADAオリジナル。
SANADAの代名詞であり、これを見ただけで、運動神経が違うと誰が見てもわかる。
武藤敬司のスペースローリングエルボーのように魅せるための技。
7.スワンダイブ式ドロップキック
美しい空中姿勢から串刺しにする。この高さから飛んでこられたら、レスラーとしては
脅威だろう。トープロープへの上がり方は内藤と同じく、武藤ムーブを継承している。
相手に対角線のコーナーに振られてから、くるりと体勢を変え、意表をつくスワンダイブ式ドロップキックもSANADA独特のムーブ。
8.プランチャ
シングルでもよく使うが、タッグマッチで相手を分断させる技としても使用する。
他選手と比較しても対空時間が長いため、途中で空中姿勢を変えながら相手にぶつかる体勢を調整している。
9.ノータッチプランチャ
本物のヘビー級でこれができる選手はそうはいない。しかも、超美しい。
これ一発で会場の雰囲気を一変させることができる。
10.ドリル・ア・ホール・パイルドライバー
元祖パイルドライバー。団体によっては禁じ手としているツームストンのように相手を
怪我させる危険性が少ない。SANADAはクラシカルな技、相手を怪我させない技を
好むためドリル・ア・ホール式を使用している。このあたりも著者がSANADAを好む
特性だ。
See you next time!