【KENTAのSANADAいじりが見たい|新日本プロレス】
11.3大阪決戦が近づいてきましたね。
KENTAと石井智宏のNEVER無差別級王座戦が行われるということで、リング上でのハードな前哨戦とは対照的に、バックステージ、SNSを使ったKENTAの“石井いじり”はある意味ソフトでなかなか面白いことになってますね。
.@KENTAG2S 'Go 2 sleep' @JayWhiteNZ 'Blade Runner'
— njpwworld (@njpwworld) October 29, 2019
Replay ‘Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019~ Night 10’ (October 28th, 2019)
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— KENTA (@KENTAG2S) October 29, 2019
新日本登場時のKENTAは言い方は悪いですが、打撃主体のレスリングと横柄な振る舞いばかりに気を取られ、なかなか好きになれませんでしたが、 ここにきてKENTAならではのヒールっぷりに感嘆しているところです。
確固たるベビーフェイスが存在している新日本のリングで、彼なりにトップ戦線で生き残っていく術を駆使しているのかも知れませんね。
ヒールを本意でやっているのかはわかりませんが、KENTA自身もそれを楽しんでいるように見えるのは好感が持てますし、それも含めて彼の実力です。
KENATAはツイッターのフォロワーが17.9万いる大物レスラーであることは間違いなく、確固たる実力もあるわけですから、ジェイ・ホワイトと双璧をなす日本人ヒールという立ち位置で当面やっていくのでしょうね。
ところで、KENTAが石井相手に防衛した場合、1.4or1.5のNEVER戦は誰とやるのでしょうか?
IWGPヘビーとインターコンチに絡むのが難しい棚橋が、NEVERに挑戦もなくはないと思いますが、いかんせん棚橋は今年のG1でKENTAに負けています。
挑戦する理由付けが難しいでしょう。
では、今年のG1でKENTAが負けている相手を列挙してみると、
- オカダ・カズチカ
- ウィル・オスプレイ
- SANADA
- バッドラック・ファレ
- ザック・セイバーJr.
です。オカダはIWGPヘビー、オスプレイはIWGPジュニア(現時点では)、ザックはブリティッシュヘビー級の王者です。そして、ファレは同門です。
オスプレイアは11.3大阪でBUSHIとのタイトルマッチが決まりましたが、BUSHIには悪いですが、かなりオスプレイ優勢でしょう。
ということは消去法でSANADA?
...ただG1公式戦のKENTAとSANADAの試合はSANADAが防戦一方で、ハードな打ち合いを見せ場としないSANADAとは噛み合っていないように見えました。
なのでドームでKENTA vs SANADAはちょっと無理があるでしょうね。あまり試合内容に期待が持てません。。
でも、KENTAがSANADAをどういじるのか?これにはおおいに興味があります。
最近、タイチと田口監督の悪ノリに上手に付き合っているSANADAは、KENTAのいじりにどう対応するのか。
KENTAの手腕でSANADAを一皮剥けさせて欲しいですね。
See you next time!