SANADAびいきなプロレスブログ

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーSANADAの応援ブログ。偏ってます。SANADAがIWGPヘビー級シングルのベルトを巻くのが私の夢です。

【タッグの真髄は全てEVIL&SANADAが教えてくれている|新日本プロレス】

 

 

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(出典:SANADA公式インスタグラム)

EVILとSANADAのファンでないプロレスファンの方、はたまたプロレスファン以外の方にも、ぜひとも読んでいただきたい ↓ の記事。

EVILとSANADAファンにとっては、まさに極上のインタビューに仕上がっています。

 

rollingstonejapan.com

 

EVILがこんな感じで「楽しみにしとけよ」ってツイートしていたのもうなづけます。 

 

 プロレス専門誌でない「Rolling Stone Japan」のインタビュー記事ということで、ケニー・オメガと飯伏幸太ファン以外の方には万人受けするであろう(笑)、とても素晴らしい記事だと思います。

  

この記事を読んで「意外」だと思ったこと。

それは、こちらが想像している以上に、EVILとSANADAがタッグの戦いに誇りを持っていること。

タッグ戦線を、シングルプレイヤーの「オマケ」もしくは「逃げ場」という位置付けでやっていない2人がそこにいました。

 

そして、改めて気付いたこと。

 

SANADAは単独もしくはEVILと一緒だとよく喋る(笑)

 

そう思いませんか?

 

ロスインゴの面々といる時は先輩レスラー、キャラの強いレスラーと一緒なので控えめにしているのかも。

 

ただその中で、SANADAにとって唯一EVILは心を許せる、心を開いている相手なのかも知れませんね。

  

そうそう、一番の驚きはSANADAが「2018年はレスラー人生の中で一番変化があった年」だと認識している点です。

 

これは意外でした。納得がいっているかどうかとは別の話だとは思いますけどね。

 

ただ、やはりオカダ・カズチカとのIWGP戦がターニング・ポイントであり、それで勢いがついたと自覚しています。

 

...そこからね、「NEW JAPAN CUP」で優勝できていれば、一気にトップ戦線に駆け上がっていたんでしょうが、それはタラレバの話。

2019年に期待しましょう。

 

EVILとSANADAは、タッグ戦線で結果を残したことはもとより、タッグチームとして試合を重ねたことで、シングルプレイヤーとして成長できたと語っています。

 

身体能力を活かした直感型のSANADA、パワーファイターでありながら理論派のEVIL。

 

性格、タイプの違うレスラーでありながら、根底のプロレス観が同じだからこそ高め合える2人。

 

新日本の両巨頭が組んだドリームタッグがチームとして成立していないことと照らしながら、自分たちは『1+1=3』になっていると自負しているのだと思います。

 

 

あと、『ゴールデン☆ラヴァーズ』については、興味がないらしい(EVIL談 笑)

 

確かに、やれば好試合になるでしょうが、噛み合うかどうかは疑問です。

 

EVILが言うように、今はやらない方が良いのかも知れないですね・・・

 

今はね。

  

今はですよ・・・

 

SANADA&EVILのタッグはゴールデン☆ラヴァーズと比較すると、合体技や1人ひとりの持ち技は少ないですが、それで上質なフルコースに仕立て上げる極上タッグチーム。

 

ゴールデン☆ラヴァーズとは少し考え方が違うんでしょうね。

 

まあ、半分は最近の「イデオロギー闘争」・「品のないプロレス」に誘発されての発言だとは思いますが。。

 

 

 

今回のインタビュー、 欲を言えばシングルプレイヤーとしての2人のビジョンにもっともっと切り込んで欲しかったのですが、それはもう少しあとのお楽しみにしておきましょう。

 

2人はトップに立てる選手なのは間違いありません。

 

いずれは袂を分かち、ベルトを賭けて戦うことになるでしょう。

 

 

...それ以前に大切なことは、KUSHIDAが教えてくれていました。

 

ベルトを巻いた後にどうしたいかが肝心だと思います。

 

 

 

V12の王者オカダ・カズチカには明確なテーマがありました。

 

「金の雨を降らす = 新日本プロレスを盛り上げる」

 

 かたや「ダークネス・ワールドに染める」

 

いずれ誰かが突っ込むでしょう(笑)

 

 

SANADAは多くを語らない、ビジョンを語らないから今までエースになり切れなかったのかも知れません。

 

2019年、2人が何を残し、どう成長していくのか楽しみでなりません。

 

オカダ、EVIL、SANADA、ジェイの四強時代はもうすぐなのかも知れませんね。

  

See you next time!