【『両団体のエース』という言葉に違和感しか感じない|ジャイアント馬場没20年追善興行】
2019年2月19日の『ジャイアント馬場没後20年追善興行』のメインイベントで「棚橋弘至 vs 宮原健斗」のタッグマッチが実現しそうですが・・・
インタビューで全日本プロレスのエース・宮原は、棚橋についてこう語っています。
他団体の同世代の選手には、ライバル心しかない。
でも棚橋さんは特別な存在。リスペクトする気持ちしかない。
(引用記事:東スポweb)
内藤哲也しかり、棚橋弘至に憧れプロレスラーを目指し、棚橋のことをリスペクトしている選手は多いですよね。
...ただね、全日の宮原が棚橋をリスペクトしているのは意外でした。
もしかしてダルマ式ジャーマンを使っているのは、リスペクトの現れなのかな?
あと、コレも意識してるのかも(笑)
日焼け pic.twitter.com/lVV437jWbo
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) December 19, 2018
宮原のツイッターチェックしてみると、なんとなく棚橋とキャラがかぶります。そういう目で見てしまっているからかも知れませんが。。
「リスペクトしている選手と似る」、結構これって自然なことです。
実際、スターダスト☆ジーニアス時代の内藤も武藤敬司を彷彿とさせるムーヴやってましたからね。
私は宮原に関して詳しいことは知りません。武藤が去ってからの全日に関しては週刊プロレスでチェックしている程度でしたから。
せいぜい、全日のスター選手でシャットダウン・スープレックス(2段式のダルマ式ジャーマン)とブラックアウト(ニーリフト)が必殺技、その程度の知識です。
あとチャンピオンカーニバルで鷹木信悟に負けてるとか。
そうそう、ヨシタツと組んでるのも知ってます(笑)
チーム名「ヨシケン」だったかな?
優勝はできなかった。
— 宮原 健斗 (@KentoMiyahara) December 11, 2018
ただ日本全国をハッピーにはできたかな?
本当にありがとう。#ajpw #ヨシケンサンバ pic.twitter.com/n9nrgJ8hD1
そして、どうやら合体技が「ヨシケンサンバ」らしいです(笑)
どうでもいいですね(笑)
ふむふむ、宮原マメにツイッター更新してます。いいですね、この感じ。
いかんせん全日ということでフォロワー数は少ないですが、こりゃ、馬場さんの追善興行でブレイクしそうな予感がします。
... なんだか、「生・宮原健斗」観たくなってきました。
紙面で見てきた限りでは、男前で雰囲気のある選手だなとは感じてました。あとはリングで棚橋と向かいあった時に、オーラ負けしなかったら本物ですね。
さて、ここからが本題です(最近前置きが長い)。
...正直なところ、今回の記事にある『両団体のエース』という音葉には違和感しか感じないんですよ。
宮原健斗=全日本プロレスのエース、しっくりきます。
棚橋弘至は=新日本プロレスのエース、う〜んって感じ(あくまで個人的見解です)。
以前も言いましたが、棚橋は『新日本プロレスの象徴』という表現の方が合ってると思います。
だって、単純に「エース」ってもっと若いイメージありませんか?
じゃあ棚橋意外で誰なのかと言われたら、困るんですけどね。。
...棚橋がいつまで自分を「エース」と名乗るのかは知りませんが、「1・4でケニーに負けたらエースと名乗るのをやめる」、そんなコミットメントがあっても良かったと思いますよ。
つまらない「イデオロギー闘争」よりもね・・・
See you next time!
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