SANADAびいきなプロレスブログ

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーSANADAの応援ブログ。偏ってます。SANADAがIWGPヘビー級シングルのベルトを巻くのが私の夢です。

【今CHAOSが面白いのは腐ったミカンのおかげ|新日本プロレス】

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(出典:新日本プロレスワールド)

 

ェイ・ホワイトがCHAOSに加入したのは2018年1月6日。

たった10ヶ月ほどで、これほどまでにジェイが新日本のリングに影響力を持つことになるとは、誰が予想したでしょうか?

 

ジェイが、2018.1.4 東京ドーム「WRESTLE KINGDOW 12」、IWGPインターコンチネンタル選手権試合で、棚橋弘至に完敗した日。圧倒的な実力の差を見せつけられて。

 

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(出典:新日本プロレスワールド)


その試合を見ていて思いました。

「ジェイは見てくれがいいから、会社の強烈なプッシュがあるけど、実力はヤングライオンに毛が生えた程度だな」と。

 

プロレスキャリアはたった4年半。

それが今や、過去の新日本にはいない猟奇的なキャラクターと抜群の演技力で、既に確固たるポジションを築きつつあるジェイ・ホワイト

肝心のプロレスそのものは、荒削りなところは多々あるものの、のらりくらりとした独特の間合いと反則行為、時折見せる瞬発力、破壊力のあるフィニッシャーでファンの眼を集めるセンス。

 

最近は先行していたキャラクターに対して、実力が伴いつつあります。

 

 

 

リング内外の言動が注目されるジェイは、キャラクター商売のプロレスにあって、まさに鏡だと思います。彼はそれをアメリカで学んだのでしょう。

 

ジェイは表現の仕方が違うだけで、やっていることは内藤哲也と同じ、「興味付け」です。

ファンをプロレスの虜にしているだけです。事実、ジェイがいると試合と試合の間の「妄想」に事欠きませんから。

 

ジェイ・ホワイトがCHAOSを裏切らなければ、これほどCHAOSが注目されることはなかったと思います。

 

明らかに今、CHAOSを面白くしているのは、外野のジェイですね。

棚橋弘至に負けたオカダ・カズチカの言動から眼が離せないのは、ジェイ、外道さんの仕掛けです。言い換えれば、ジェイ、外道さんのおかげ

 

 

10.26後楽園大会の10人タッグマッチでもCHAOS陣、何か活気付いているように見えましたしね。

 

「裏切り者は誰なんだろう」と妄想をするから、普段は興味のない(笑)チャッキーTやバレッタにまで興味が湧いてしまっていますwww

 

プロレスって面白いですね・・・

 

 

...オカダ・カズチカ、次に考えていることがあるようです。

 

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(出典:新日本プロレスワールド)


棚橋弘至ケニー・オメガへのリベンジでしょうか?

だとしたら、つまらないですね...

 

 

オカダにはやって欲しいことが一つあります。少し先の話ですが。。
 

See you next time!