【EVIL オカダ・カズチカを支配できず...|G1クライマックス28】
オカダ・カズチカ強し...
(出典:新日本プロレスワールド)
あれだけ激しい試合をした後にしっかりとマイク・パフォーマンスを
やってのけるオカダ・カズチカ...恐るべし。。
負けたEVILと好対照...
う〜ん、オカダ・カズチカは間違いなく新日本プロレスの日本人レスラー最強。
...EVILとSANADAが実力的に互角だとするなら、
SANADAとオカダ・カズチカにはまだまだ実力差あり。
どのタイミングでSANADAとオカダの再戦が叶うかは分からないが、
今年再戦したとしても、おそらくまだ勝てまい。チャンスは来年のG1か。
何しろ、SANADAは今回のG1クライマックス28で現チャンピオン(ケニー・オメガ、
後藤洋央紀、ジュース・ロビンソン)から勝ち星をあげていない。これは重く受け
止めるべきだ。
EVILしかり、オカダ・カズチカ、棚橋弘至、鈴木みのる、エルガンに負けており、
四強のうち、2人に負けているという事実。これでは時代は変えることはできない。
EVILが最終戦で後輩のジェイ・ホワイトに負け、今大会負け越すようなことはあっては
ならない。ガチンコ勝負ならまず負けない。しっかりと勝ち越して欲しい。
SANADAは内藤哲也、石井智宏という強豪を残しており、2連敗するようなことが
あれば負け越しだ。勝って時代を変えて欲しい。そして、
『次期エースは俺だと名乗りをあげて欲しい。』
これが内藤哲也の望んでいることではないだろうか。
そして、早くオカダ・カズチカにライバルだと認められる存在になるべきだ。
新日本のリングに上がりはじめて2年ちょっと
そろそろ、シングルで大きな結果を残して欲しい。
...そう思っているのはSANADA自身だろう。