【SANADAシングルベストバウト集1|新日本プロレス】
① 2018.2.10 大阪エディオン・アリーナ IWGPヘビー級選手権試合
× SANADA vs オカダカズチカ ◯
オカダ曰く「こんなに紙一重の戦いになるとは思っていなかった。」
くらいSANADAは初めてオカダを追い詰めた。
終盤に決めた2回目のSkull Endで締め上げ後、ラウンディング・ボディープレスを
決めるもあたりが浅く、また自身の膝を強打したため、カウントを取りにいくのが
遅れた。これで決めきれなかった時点で、勝負あったかに思われた。
が、この日のSANADAは粘った。
最後、レインメーカーをかわしデスティーノ式のSkull Endを狙ったが、オカダに捕らえられ、スクリュー式ツームストンで勝負あり。
Skull Endにこだわらず、投げっぱなしドラゴン・スープレックス等の投げ技を使っておけば、結果は違ったかも。勝ちパターンを持つオカダはやはり強い。
負けはしたものの、新日本に来てからSANADAのベストバウト。
② 2016.7.8 北海きたえーる「G1 クライマックス 26 開幕戦」
◯ SANADA vs 棚橋 ×
終盤ハイフライアタックにきた棚橋をRKO→ラウンディング・ボディープレス2連発→
Skull End。G1初戦で棚橋を敗る大波乱。120%のSANADAを魅せた。
2016のSANADAベストバウト。
③ 2017.7.20 東京・後楽園ホール「G1クライマックス27」
◯ SANADA vs EVIL ×
同門のEVILとの初シングル。EVILのパワーにかなり押されていたが、終盤EVILの再三のEVIL狙いをかわし、デスティーノ式Skull EndでEVILの意識を朦朧とさせてからのシュミット式バックブリーカー→ラウンディング・ボディープレスでピン。シュミット式バックブリーカーにスピード感がなかったのはいまいちだったが、ラウンディング・ボディープレスはクリーンヒットし、EVILは試合終了後もずっと苦しんでいた。クリーンヒットした時の威力は相当なものなのだろう。