【違和感...本間朋晃復帰戦に感じたもの|新日本プロレス】
本間朋晃 復帰戦のカードは
本隊5選手 vs ロスインゴ
ちなみに本隊5選手は
本間、盟友真壁、エース棚橋、田口監督、なぜかヘナーレ(やられ役?)
新日本は素晴らしい復帰戦をセッティングしたものだ。
本間は地元山形での復帰を目指して本当に努力してきたのだろう。
「こけし is back」のミニポスターを両手に掲げた地元山形のファンで会場の
雰囲気も最高だった。
試合に関しては、ロスインゴは本間に対して一見すると厳しい攻めを
しているように見えるが、彼に対して大技を使うことはなく、かなり気遣いながら
試合を進めていたと思う。内藤の本間に向ける冷たい視線も愛情の裏返しとしか
感じなかった。彼こそ本間の復帰を喜んでいたのかも知れない。
はっきり言って本間は全く動けていなかったが、仕方のないこと。
試合で使う体力は全く別物のはずだ。これからを期待したい。
もう1人動けていない選手がいた。
そう、棚橋だ。以前の記事でも取り上げたが、とにかくキレがない。
膝を悪くしてから、走れなくなっており、躍動感がなくなってきた。
G1はとても優勝争いをできるような雰囲気ではない。
全く彼の動きに強さを全く感じないからだ。
全盛期を知っているだけに物足りないと感じてしまうのはいた仕方ないが、
ただ、棚橋はまだ40歳。プロレスラーとしてはまだやれる年齢。
彼はプロレス脳の高い男。
これからどんなプロレスラー像を描いていくのか、注目したい。
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