【G1クライマックス28|その後のストーリー 〜その①〜 】
G1クライマックス2018のブロック分けが決定され、
新たなストーリーの断片を見た。
ひとつは、
SANADAのこれからだ。
今の新日本を俯瞰した場合、どう考えても本隊がタレント的に
弱い。田口監督は頑張っているし、ジュースは会場全体を陽のオーラで
盛り上げるまさにベビーフェイス(ナックルはいただけないが...)。
肝心の棚橋の人気は相変わらずだが、選手としてエースといえるか
どうかは微妙だ。
本当の意味でエースといえる選手が居ない。
実力的にはもう一歩でも良い。
次期エースという周りからの期待が選手の実力・輝きを開花させるからだ。
SANADAは今でこそLIJとしてイケてるなSANADAを演じ、
放つ言葉にプレミア感を持たせ、女性を中心にファンを獲得しているが、
全日本・W-1時代はそうではなかった。
今年のG1はSANADAが真田聖也として本隊に移籍する布石になるかも知れない。