【悪夢のG1クライマックス29|新日本プロレス】
SANADAファンの誰が予想したであろう、SANADAのG1前半戦の戦績。
まさかの1勝3敗。。厳しい。。
厳しいブロックだとは思う。でも、さすがに1勝3敗は辛い。。
私はこれで一気にG1クライマックス29への興味が半減。
ダラスでザックから幸先の良い勝利(しかも抜群の試合内容)を挙げたまでは良かった。しかし、そこからまさかの3連敗。
初シングルでSANADAが勝利している飯伏・EVILに負けることは予想できたものの、2戦目でオスプレイに負けるとは...
オスプレイファンには申し訳ないですが、「痛恨の一敗」とはまさにこのこと。
...負けたものは仕方ない。今後リベンジするのみ。
ここからSANADAがどう巻き返しを図るのか。
次戦は愛知で棚橋、その次が香川でKENTA。この2戦は絶対に絶対に負けられない。
何しろ、大一番の8.3大阪・メインイベントでオカダ戦が控えていますからね。
オカダ戦には3勝3敗で臨んで欲しい。
それならばG1自体も大いに盛り上がるだろうし、SANADA自身のモチベーションも全く違うと思います。
エディオンアリーナ大阪はSANADAが初めてIWGPヘビーに挑戦し、オカダを追い詰め、そのポテンシャルが再評価された思い出の会場。
願わくば初のオカダ越えからの
「大阪で一番、エディオンアリーナが好きです。」
が聞きたい。
もちろん、棚橋もKENTAもそれぞれのファンも色んな思いを込めて試合に臨むわけで、 次の2戦も厳しい試合になることでしょう。
でも、オカダの公認ライバル、これ以上は負けられない。
人気先行と言われたくないですしね。
今年のG1、SANADAの「掟破り」は何度か見ました。
でも、実は「開けていない引き出し」がまだあると思うんですよね。
次戦はルーツが同じであり、プロレス感が似ていると言われている棚橋が相手。
そして、お互いに崖っぷち。
棚橋は“長州チャージ”したようですが、SANADAは今何を考えているのか。
SANADAの「開けていない引き出し」が出るのか楽しみです。
See you next time!