【内藤哲也「ヘビー級シングルベルトは『IWGP黒』以外廃止だ」|新日本プロレス】
内藤哲也の言うことは常に正論。
著者も『基本的には』賛成だ。
だが、内藤の言う正論はプロレスという『ショービジネス』的にはどうか?
現在、新日本プロレスに存在しているヘビー級のベルト、4本の価値・存在理由を
改めて考えてみたい。
現在、アジア競技大会が開催されているが、
金メダル → IWGP黒
銀メダル → IWGP白
銅メダル → NEVER
USヘビー級は北米大陸のベルト、そもそもエリア外と考えると、
ヘビー級のベルトが3本あったって、別にいいじゃないか(笑)
なぜ廃止論が出るかというと、NEVERを獲れたら次はIWGP白、IWGP白が獲れたら
次はIWGP黒に挑戦できる、というエスカレーター式ではないこと。
ただ、ドーム大会の試合順を見ればわかるように、新日本プロレスは各ベルトの
格付はしている。そう、
金メダル → IWGP黒
銀メダル → IWGP白
銅メダル → NEVER
これは間違いない。
内藤哲也が問題提起している、鈴木みのるとのスペシャル・シングルマッチが
メインイベントで、NEVERのタイトルマッチよりも試合順が上ということだが、
これは、
それに対して、
タイチ → 実績なし
だから、という風に解釈すれば何の問題もない。
会社は世界進出をしていく上で、必ず4本のベルトが必要だと考えているのだろう。
おそらく、いまにファンはこの状態に慣れる(笑)
もう少し気長にこの状態を眺めてみるとする。
しかし、SANADAをいきなりIWGP黒に挑戦させたあたり、やっぱり期待してるん
だろなと改めて思った次第だ。
オカダ・カズチカがチャンピオンに返り咲いたら、必ず獲れよ、SANADA
著者はこれが見たかったんだから。
LOS INGOBERNABLES de JAPON
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) August 24, 2018
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