【高橋ヒロムの防衛相手の選び方が単純すぎる件】
IWGP Jr.チャンピオン・高橋ヒロムの防衛ロードがはじまった。
初戦はデスペラードだったわけだが、因縁の相手であり、BOSJ・リーグ戦で
負けているわけだから、まあ納得。
しかし、相手の選び方にひねりがなさすぎて面白くない。
次の防衛戦の相手は7.8 G1スペシャル in サンフランシスコでドラゴン・リー。
こちらもBOSJで負けている相手とはいいつつも、ファンからすると見慣れた試合。
新鮮味はない。
アメリカのリングだから許されるマッチメイクではないか。防衛戦の相手が、どうにも駒不足感が否めない雰囲気が出てきている。
リーに勝ったら、次はスカルですか?そんな感じだ。
BUSHIとのシングルは楽しみだが、まだやるための根拠がないし、
おそらくBUSHIとは噛み合わないだろうし、正直、実力差を感じる。。
石森太二の登場は誰もがボーンソルジャーはヘビー級の選手を予想していただけに大きなサプライズであったし、彼がBOSJに出場したことによって新鮮な組み合わせもたくさん生まれ、大いに盛り上がった。そして、彼は持ち味を存分に発揮したと思うし、これから組まれるであろうタッグマッチではまた新鮮な顔合わせが生まれるだろう。これは楽しみにしている。
ヒロムよ、もっともっともっともっともっとJr.を面白くして欲しい。
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