【SANADAに足りないものはスーパージュニアが教えてくれている|新日本プロレス】
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア26(以下スーパージュニア)・後楽園ホール大会を見ていて、「SANADAに欲しいものってこれだよね」と改めて気付かされました。
一つの大会で公式戦全10試合が行われる、しかも3連戦ということもあってか、昨日(5.22)は短期決戦が目立ちました。
そんな中、改めてジュニア同士の戦いのスピード感を目の当たりにしたわけですが・・・
昨日勝った全選手、勝負どころの「たたみかけ」が素晴らしかったですね。
スーパージュニア3連敗中だったBUSHIでさえ、いつものBUSHIとは別人かのような(笑)一気のたたみかけ。
.@BUSHI_njpw 'Codebreaker'
— njpwworld (@njpwworld) May 22, 2019
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気に食わないDOUKI相手ということもあったのでしょう、珍しく感情の入ったBUSHIがそこにいました。
ついつい「BUSHIやるじゃん」と、昨日の記事から手の平返し。BUSHIよ申し訳ない。。
特に成田蓮相手のバンディード、終盤「変形go2sleep」からの「21プレックス」は目が覚めるほど強烈なインパクトがありました。
.@bandidowrestler 'Knee Strike'
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この感じがSANADAにも欲しいよね、とついつい思ってしまったわけです。
執拗なスカルエンドで相手選手を追い込んでいく、蝶野正洋タイプのSANADAに足りないものを教えてくれるスーパージュニア。
「バックドロップ、タイガースープレックス、TKOはエレガントだけど、もう一つ決め手になる大技が欲しい。」
SANADAが負けるとファンが口にする合言葉です。
SANADAは他の選手の試合を観ないらしいですが、BEST OF THE SUPER Jr.は観て欲しいと思う今日この頃です。
See you next time!