【棚橋弘至 魂の願い|新日本プロレス】
棚橋弘至、いい顔してます。
彼の周辺、騒がくなってますよね・・・
そんな中、また10.19広島グリーンアリーナ大会のバックステージでも語ってくれました。
新日本プロレス...本隊の...やっぱりパワーダウンを感じる。
そりゃケガ人もあったし。毎年、一つずつ年を重ねていくことであったり・・・
これから、若い選手がヤングライオンが、どんな姿に成長していくのかもちろん見てみたいし、期待したいし、試合もしたい。
けど、今!今!2018年10月19日現在、ケニーを倒せるのは俺しかいない。
ケニーを倒すレスラーが育ってくるかも知れない。
でも、それは未来の話。俺は今だ。今しかねえよ。
(引用:新日本プロレスワールド)
これは私なりの解釈ですが、、、
棚橋弘至は新日本プロレスの選手がケニー・オメガを倒して欲しいと思っている
すなわち、すでに、棚橋弘至の中でケニー・オメガは外敵という認識
ではないでしょうか?
棚橋弘至が語っている心境を紐解いてみますね。
「新日本プロレス本隊のパワーダウン」
これについては、パワーダウンというより、他ユニットの勢い・話題性に押されているという解釈が正しいかも知れません。
・もはや一強になりつつある最強 ケニー・オメガ
・強力な新戦力が加入し、踊り場を抜け出そうとしているロス・インゴ人気
・比類なきキャラクター・ジェイ・ホワイトの造反からはじまったCHAOSの分裂
・勢力拡大一途のバレットクラブOG
・相変わらず強烈なカリスマ性のある鈴木みのる
これだけのユニットに囲まれていながら、「イデオロギー」がはっきりしない「本隊」というくくりもパワーアップしていかない要因ではないでしょうか。
なにせユニットに属さないレスラーの寄せ集めっぽくなってしまってますから。。
そもそも、なぜ棚橋弘至は「本隊」という言葉を出したんでしょうね。
棚橋弘至は彼自身が新日本プロレスの「象徴」であり、本隊はあくまで新日本の中心という認識だからではないでしょうか。
本隊=新日本プロレス
だから、ユニットの垣根を越えて光属性の選手を勧誘し、本隊を強化しようとしている。
本隊のレスラーがケニー・オメガを倒す=新日本プロレスのレスラーが外敵を倒すこと
これが「棚橋弘至の願い」です。
ただ、今は本隊に棚橋ほどの選手はいない、育っていないから、俺しかいないということなるんでしょうね。
そして、棚橋弘至はケニー・オメガ戦は彼の集大成だと思っているでしょうね。間違いなく。彼の表情、ここ最近の動向はそれぐらいの覚悟を感じさせます。
ケニー・オメガ戦のあと、棚橋弘至が考えていることが見えてきました・・・
See you next time!