【ライガーの姿を見て、頑張ろうと思った令和初日|新日本プロレス】
来年1月、東京ドーム大会での引退マッチを控える獣神サンダー・ライガーですが、最近鈴木みのるにちょっかいを出されてますよね。
ここに来てのライガーと鈴木の抗争は予想だにしなかったわけですが、根底は引退ロードに花を添えるための鈴木なりの、鈴木にしかできない餞(はなむけ)なのかなと。
そうだとするならば、鈴木みのるの男気に感服です。
会社が考えたのか、鈴木が考えたのか知る由もありませんが、素晴らしいアイデアだと思います。長い引退ロードにメリハリがつきますしね!
私自身は、本当に強かった全盛期のライガーを観てきたので、ここ最近ライガーの動きにキレと迫力がないなとはずっと感じていました。
...でも、引退は早いかな。。
反面、ライガーらしく潔いとも思います。
世界に名を轟かすジュニア戦士として、「生きるレジェンド」と呼ばれるに相応しい活躍をしてきたライガー。
少し前の日刊スポーツさんに、ライガーの歴史がわかる写真と動画を交えた素晴らしい特集が組まれていましたので、ぜひご覧ください。
時に鬼神ライガー、時に対ヘビー級戦闘仕様のライガー、パンクラス仕様のライガー、色んなライガーを見せてくれました。
私自身、一番プロレスの試合を観たレスラーは武藤敬司で間違いないですが、二番はライガーかも知れません。
プロレスのことがファン以上に大好きなライガーさん。解説席でもいつも試合を盛り上げてくれるライガーさん。
引退ロード、しかと目に焼き付けていきたいと思います。
ライガーをみていると自分も歳をとったなと感じる今日この頃ですが、一回り以上歳下の私、ちょっくら頑張ってみます。
See you next time!