【後藤洋央紀「ロス・インゴにいるのはもったいない。」①|G1クライマックス28 】
「SANADA...ほんとにいい選手だよ。もったいない。ロス・インゴにいるのは
もったいない。まあ、あいつが輝くのはそこじゃないんじゃないか。」
SANADAとのG1クライマックス公式戦に勝利した後藤、バックステージに
漏らした一言。
(出典:新日本プロレスワールド)
『勝利した者の優越感から出た言葉』のようにも受け取れる一言。
棚橋弘至など本隊の選手からSANADAの将来展望について聞かされていて、
同調してボソッと言ってしまったのか。
ただ、『ほんとにいい選手』という意味は、以前ALL TOGETHERでゲスト解説だった
鈴木みのるが言っていたように、ひとつには
「基本がしっかりしている選手」
という意味だと思う。
そして、身体能力。
SANADAは無茶な技を使わない。オーソドックスな技を鮮やかに・豪快に魅せる
天才。
そして、オカダ・カズチカも認める本当の実力。
この後藤の一言は、
これからのSANADAの行く末を暗示している発言になるのか?
しっかりと追いかけていきたい。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン〈新日本プロレス〉 (スポーツアルバムNo.60)
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